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農林水産省

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更新日:令和4年4月8日
担当:農林水産省

令和3年産大豆(乾燥子実)の収穫量

― 大豆の収穫量は前年産に比べ13%増加 ―

調査結果

  1. 作付面積
    全国の作付面積は14万6,200haで、前年産に比べ4,500ha(3%)増加した。
    これは、他作物からの転換等があったためである。

  2. 10a当たり収量
    全国の10a当たり収量は169kgで、前年産を10%上回った
    これは、8月の大雨等の影響がみられた九州の一部地域を除き、生育期間がおおむね天候に恵まれ、登熟も良好であったためである。
    なお、10a当たり平均収量対比は105%となった。

  3. 収穫量
    全国の収穫量は24万6,500tで、前年産に比べ2万7,600t(13%)増加した。

図1 大豆(乾燥子実)の10a当たり収量及び収穫量(全国)、図2 令和3年産大豆(乾燥子実)の都道府県別収穫量及び割合(全国)

本調査は「乾燥子実」を対象に調査している。「乾燥子実」とは、食用を目的に未成熟(完熟期以前)で収穫されるもの(えだまめ)を除いたものをいう。作付面積の調査結果は、令和4年2月28 日に公表した「令和3年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の作付面積」の結果である。

調査結果の主な利活用食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び達成状況の検証のための資料、経営所得安定対策の交付単価の算定のための資料、大豆に関する生産振興に資する各種事業の推進のための資料、農業保険法(昭和22 年法律第185 号)に基づく畑作物共済事業の適切な運営のための資料

 

累年データ


大豆(乾燥子実)の作付面積、10a当たり収量及び収穫量の推移(全国)


関連データ

大豆の国内生産量と輸入量の推移

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課

担当者:普通作物統計班
代表:03-3502-8111(内線3682)
ダイヤルイン:03-3502-5687

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