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農林水産省

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更新日:令和5年6月30日
担当:農林水産省

食肉流通統計(令和5年2月分)

― 豚と畜頭数は前年同月に比べ1.6%減少、成牛と畜頭数は前年同月に比べ7.0%増加―

調査結果の概要

1.豚

(1)全国のと畜頭数は131万1,512頭で、前年同月に比べ1.6%、前月に比べ5.3%それぞれ減少した。

(2)全国の枝肉生産量は10万4,265tで、前年同月に比べ1.0%、前月に比べ5.7%それぞれ減少した。

(3)調査卸売市場(10食肉中央卸売市場+15食肉地方卸売市場(以下同じ。))における極上・上規格の取引成立頭数は7万6,578頭で、前年同月に比べ15.3%、前月に比べ0.1%それぞれ増加した。
また、卸売価格は591円/kgで、前年同月に比べ17.0%、前月に比べ8.8%それぞれ上昇した。


図1 豚と畜頭数及び卸売価格(極上・上規格)の推移 (全国)

 

豚のと畜頭数及び枝肉生産量


豚の枝肉取引成立頭数及び卸売価格(極上・上規格)

 

2.成牛

(1)全国のと畜頭数は8万2,836頭で、前年同月に比べ7.0%増加し、前月に比べ1.1%減少した。

(2)全国の枝肉生産量は3万7,801tで、前年同月に比べ7.3%増加し、前月に比べ0.6%減少した。

(3)調査卸売市場における去勢B-3・2規格の取引成立頭数は2,167頭で、前年同月に比べ3.1%、前月に比べ5.6%それぞれ増加した。
また、卸売価格は1,336円/kgで、前年同月に比べ1.6%、前月に比べ4.4%それぞれ低下した。


図2 成牛と畜頭数及び卸売価格(去勢B-3・2規格)の推移(全国)

表3 成牛のと畜頭数及び枝肉生産量

成牛の枝肉取引成立頭数及び卸売価格(去勢B-3・2規格)

統計表〔Excel:e-Stat〕

調査の概要

調査結果の主な利活用

  • 食料・農業・農村基本計画における生産努力目標の策定及び検証のための資料
  • 関税暫定措置法(昭和35年法律第36号)に基づく関税の緊急措置の輸入基準数量を算出するための資料
  • 畜産経営の安定に関する法律(昭和36年法律第183号)に基づく経営安定交付金制度における交付金算定のための資料

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課消費統計室

担当者:流通動向第2班
代表:03-3502-8111(内線3710)
ダイヤルイン:03-3502-5947