更新日：令和5年5月31日
担当：農林水産省

令和4年食鳥流通統計調査結果

― 肉用若鶏の処理羽数及び処理重量は、前年に比べそれぞれ0.2％増加、0.1％減少 ―

調査結果の概要

肉用若鶏（ふ化後3か月齢未満）
肉用若鶏の全国の処理羽数は7億3,721万7千羽、処理重量は222万4,140tで、前年に比べそれぞれ0.2％増加、0.1％減少した。
廃鶏
廃鶏の全国の処理羽数は8,330万4千羽、処理重量は14万4,087tで、前年に比べそれぞれ6.0％、5.1％増加した。
その他の肉用鶏（ふ化後3か月齢以上）
その他の肉用鶏の全国の処理羽数は118万4千羽、処理重量は3,416tで、前年に比べそれぞれ31.0％、32.0％減少した。

表食鳥の種類別の処理量（全国）（令和４年）

注釈

「処理羽数」及び「処理重量」は、食鳥処理場が食鶏を食用に供する目的で処理した生体の羽数及び重量をいう。
なお、調査対象は年間の食鳥処理羽数が30万羽を超える全ての食鳥処理場である。

食鳥の処理羽数及び処理重量

食料・農業・農村基本計画における鶏肉の生産努力目標の策定及び検証に鶏肉の生産量が利用されている。
また、食料・農業・農村基本計画の食料自給力の関連指標の算出にも本調査結果が利用されている。

お問合せ先

大臣官房統計部生産流通消費統計課消費統計室

担当者：流通動向第2班
代表：03-3502-8111（内線3710）
ダイヤルイン：03-3502-5947