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農林水産省

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(11)ばれいしょ


(作付面積は減少傾向)

平成23(2011)年度における、ばれいしょの消費仕向量は、前年度の325万tに比べて4%(14万t)増加し339万tとなっていますが、平成12(2000)年度の372万tから9%(33万t)減少しています(図3-5-55)。

また、平成23(2011)年度における1人当たり供給数量は、前年度の14.8kgに比べて0.2kg増加し15.0kgとなっていますが、平成12(2000)年度の16.2kgから7%(1.2kg)減少しています。

一方、平成23(2011)年度における生産量は、前年度の229万tに比べて4%(10万t)増加し239万tとなっていますが、平成12(2000)年度の290万tから18%(51万t)減少しています。

なお、平成23(2011)年度における輸入量は、前年度の96万tに比べて3%(3万t)増加し99万tとなっており、平成12(2000)年度の82万tから21%(17万t)増加しています。

このような中、平成23(2011)年産におけるばれいしょの作付面積は、前年産の8万3千haに比べて2%(2千ha)減少し8万1千haとなっており、平成12(2000)年産の9万5千haから14%(1万4千ha)減少しています(図3-5-56)。

この作付面積を地域別にみると、平成12(2000)年産に比べて、北海道で10%(6千ha)減少するとともに、都府県で21%(8千ha)減少しています。この結果、ばれいしょの作付面積に占める北海道の割合は、平成12(2000)年産の62%から平成23(2011)年産の66%まで4ポイント上昇しています。


(生食用の消費が減少)

ばれいしょは、生食用以外として、マッシュポテト、ポテトチップス、冷凍加工等の加工食品用やでん粉原料用としても消費されています。

特に北海道の畑作地帯において、ばれいしょは輪作体系の下での重要な作物となっていることに加え、でん粉工場が北海道内の各産地に設置されており、地域の産業としても重要な役割を担っています。

ばれいしょの用途別仕向量の推移をみると、生食用は昭和55(1980)年産の117万tから平成23(2011)年産の72万tに減少する一方、加工食品用は平成2(1990)年産以降減少傾向にあるものの、昭和55(1980)年産の36万tから平成23(2011)年産の51万tに増加しています(表3-5-8)。でん粉用は、昭和55(1980)年産の142万tからやや減少し、平成2(1990)年産以降は100万tから130万t程度で推移していますが、平成23(2011)年産については、天候等の影響によりばれいしょの生産量が減少したことから79万tとなっています。

今後、ばれいしょの需要拡大等に向けて、フライドポテトやポテトチップス等の加工食品用への供給の拡大やばれいしょでん粉の需要の開拓、病害虫抵抗性品種についての消費者の理解の促進等が課題となっています。

 


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