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農林水産省

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(1)世界の食料の需給動向と我が国の農産物貿易 ウ 我が国の農産物貿易の動向


(特定の国への依存度が高い我が国の農産物輸入)

平成25(2013)年における我が国の農林水産物の輸出額は、前年に比べて1,008億円(22.4%)増加し5,505億円、農林水産物の輸入額は、前年に比べて1兆353億円(13.1%)増加し8兆9,531億円となっています。この結果、農林水産物の貿易収支は、8兆4,026億円の輸入超過となりました。

このうち農産物の輸入額は6兆1,365億円となっています。主要農産物の国別輸入額をみると、とうもろこし、小麦、大豆については、上位3か国でそれぞれ89.0%、95.7%、96.4%を占めるなど、特定の国への依存度が高くなっています(図1-1-9)。また、品目別に国別割合をみると、小麦と大豆では大きな変化はないものの、とうもろこしで米国の占める割合が前年の75.5%から大きく低下し、ブラジルやアルゼンチンの割合が大きく上昇しました。



(我が国は引き続き農産物の純輸入国)

主要国における農産物輸出入額をみると、米国やEU加盟国は輸入額と輸出額双方が多く、ブラジルやアルゼンチンは輸入額が非常に少ない一方で、輸出額が多くなっています(図1-1-10)。一方、我が国は、輸出額が非常に少なく、平成23(2011)年における輸入額から輸出額を差し引いた農産物純輸入額は652億ドルとなっており、世界有数の農産物純輸入国となっています。

なお、近年、中国では国内需要の増大に伴い、大豆等の油糧種子や動植物性油脂を中心に輸入額が増大しており、平成14(2002)年には29億ドルの純輸出額でしたが平成23(2011)年には、528億ドルの純輸入額となっています。



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