(3)食料・農業・農村基本計画と併せて策定された展望等 ア 農地の見通しと確保
新たな基本計画と併せて、農地の見通しと確保、農業構造の展望、農業経営等の展望等が策定されており、それらの内容をここでは紹介します。
(平成37(2025)年に440万haの農地を確保する見通し)
平成37(2025)年における農地面積の見込みは、これまでのすう勢が今後も継続した場合、平成26(2014)年現在の農地面積452万haが、農地転用により11万ha、荒廃農地(*1)の発生により21万ha減少し、420万haとなると推計されます。これに、荒廃農地の発生抑制や再生等の施策効果を織り込んだ結果、平成37(2025)年時点で確保される農地面積は、440万haと見通されます。
*1 [用語の解説]を参照
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