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農林水産省

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私たちの食について考えてみよう!



白書では、食料・農業・農村の動向を幅広く紹介しています。
「身近な食について考えてみたい」という消費者の方にもぴったりの一冊です。


新型コロナウイルス感染症による影響が継続

トピックス1では、新型コロナウイルス感染症による影響が継続していることについて紹介しています。
2021年においても外食への支出額は減少傾向となっており、外食産業全体の売上高は2022年1月にまん延防止等重点措置が適用されたことにより再び減少しました。生乳については、生産が好調な一方、外食やお土産等の業務用需要が回復してしておらず、需給緩和が継続しています。農林水産省は、「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」を開始し、牛乳乳製品の消費拡大の呼び掛けを行いました。皆さんも、牛乳をいつもよりもう1杯多く飲んでみませんか?
(トピックス1はこちら(PDF:1,175KB)



外食産業における業態別売上高




全ての加工食品の原材料の原産地表示が義務化!

トピックス6では、加工食品の国産原料使用の動きが拡大していることについて紹介しています。
2022年4月から、全ての加工食品の原材料の原産地表示が義務化されることを受け、消費者が加工食品を購入する際に表示を確認し、国産原材料を使用したものを選択できるようになります。皆さんも、積極的に食品表示を確認してみましょう!

(トピックス6はこちら(PDF:1,047KB)

国産原料を使用した加工食品の例 国産原料を使用した加工食品の例



国内外の食料価格が上昇

1章2節では、国内外の食料価格の上昇等、食料安全保障に関わる様々な状況と取組を紹介しています。
FAOが公表している食料価格指数は2022年2月に食料品全体で141.4を記録し、前年同月比で21%上昇しました。また、世界的な食料価格の上昇は国内の食料価格にも影響を及ぼし、国内における食用油や小麦粉等の食料の消費者物価指数は上昇傾向で推移しています。
(1章2節はこちら(PDF:723KB)

国内の消費者物価指数 国内の消費者物価指数



インターネットによる通信販売での食料支出が増加!

1章3節では、食料消費の動向について紹介しています。
2020年3月以降、インターネットによる通信販売での食料消費支出額が増えています。特に出前の支出額が伸びており、2022年1月には2019年同月比で3.9倍となりました。食料品や飲料の支出額も上昇傾向で推移しており、この傾向は一過性ではないことがうかがえます。

(1章3節はこちら(PDF:372KB)

インターネットによる通信販売での食料消費支出額
インターネットによる通信販売での食料消費支出額










持続可能で環境にやさしい農業へ!

トピックス2では、みどりの食料システム戦略(みどり戦略)について紹介しています。
みどり戦略では、我が国の農林水産業の生産性向上と持続性の両立を目指し、化学農薬や化学肥料の使用量低減、有機農業の取組の拡大などの目標を掲げています。その実現に向けて、地域ぐるみでの環境負荷低減の取組を促進していきます。

(トピックス2はこちら(PDF:1,241KB)
(1章6節はこちら(PDF:1,440KB)


みどりの食料システム戦略の各分野での具体的な取組







いかがでしたか?
食料・農業・農村白書には、まだまだ役に立つ情報が盛りだくさんです。
こちらから全文をご覧ください!  


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