このページの本文へ移動

農林水産省

メニュー

農業を取り巻く情勢を知ろう!

メイン画像

白書では、食料・農業・農村の動向を幅広く紹介しています。
「農業を取り巻く情勢を知りたい」という農業者の方にもぴったりの一冊です。


我が国の農業構造の変化を多様なグラフで紹介!

特集「変化(シフト)する我が国の農業構造」では、2020年農林業センサスの公表等を踏まえ、我が国の農業構造の中長期的な変化について分析を行いました。
「農業従事者」「農業経営体」「農地」「品目構成」「農業所得」の変化の傾向について、様々なグラフ・事例を用いて紹介しています。皆さんも、持続可能な農業構造の実現に向けた取組について考えてみませんか?



中長期的な傾向を紹介する多様なグラフ




持続可能で環境にやさしい農業へ!

トピックス2では、みどりの食料システム戦略(みどり戦略)について紹介しています。
みどり戦略では、我が国の農林水産業の生産性向上と持続性の両立を目指し、化学農薬や化学肥料の使用量低減、有機農業の取組の拡大などの目標を掲げています。その実現に向けて、地域ぐるみでの環境負荷低減の取組を促進していきます。

(トピックス2はこちら(PDF:1,241KB)
(1章6節はこちら(PDF:1,440KB)


みどりの食料システム戦略の各分野での具体的な取組




燃油価格の高騰に対して農業者を支援!

2章7節では、各品目の生産基盤の強化と、農作業安全対策や生産資材等の動向について紹介しています。
飼料や燃油等の光熱動力等の価格指数は、令和3年4月以降、原料価格の上昇等を要因として上昇しており、令和4年2月には、基準年である平成27年の水準から飼料は20ポイント、光熱動力は24ポイント、肥料は9ポイント上昇しています。農林水産省では、計画的に省エネルギー化に取り組む産地に対して、燃油価格の上昇に応じて補塡金を交付する施設園芸等燃油価格高騰対策を実施し、農業者を支援しています。
(2章7節はこちら(PDF:1,804KB)

farmer5
農業生産資材類別価格指数







スマート農業の導入による経営収支の改善効果を確認!

2章8節では、スマート農業の推進等について紹介しています。
全国182地区で実施されたスマート農業実証プロジェクトでは、ロボットトラクタや自動運転田植機の導入により、多くの地区で労働時間が短縮されました。さらに、スマート農業による人件費削減との相乗効果により、経営収支が改善した地区も確認されています。皆さんも、スマート農業を導入してみませんか?
(2章8節はこちら(PDF:1,676KB)

農業のデジタル化、スマート農業の導入で期待する効果(複数回答)
農業のデジタル化、スマート農業の導入で期待する効果(複数回答)




全ての加工食品の原材料の原産地表示が義務化!

トピックス6では、加工食品の国産原料使用の動きが拡大していることについて紹介しています。
2022年4月から、全ての加工食品の原材料の原産地表示が義務化されることを受け、消費者が加工食品を購入する際に表示を確認し、国産原材料を使用したものを選択できるようになります。このことも、食品製造事業者による輸入原料から国産原料への切替えを後押ししていると考えられます。

(トピックス6はこちら(PDF:1,047KB)

国産原料を使用した加工食品の例 国産原料を使用した加工食品の例




いかがでしたか?
食料・農業・農村白書には、まだまだ役に立つ情報が盛りだくさんです。
こちらから全文をご覧ください!  


メールアドレス

お問合せ先

大臣官房広報評価課情報分析室

担当者:辻、加藤、齊藤
代表:03-3502-8111(内線3260)
ダイヤルイン:03-3501-3883