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関東農政局

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荒原(あれはら)の棚田【静岡県】

地域の概要

 この地域は、天城火山の溶岩流が形作った台地にのっているが、長野川と向野川にはさまれた、名のとおり細長い野原、長い野である。また、住民のほとんどが浅田姓であるため、各戸屋号をもって呼ばれており、その屋号から江戸末期に各戸が従事した職業の一部がうかがわれる。
 各戸とも、わさび田を所有し、農業従事者が多い。

 荒原の棚田  荒原の棚田

 

棚田の歴史・特徴等

 荒原(アレハラ又はアーラ)の名のとおり、山崩れ、水害を昔からよく受けた。扇状地のように上から下へ徐々に田んぼや畑が広がっている。現在は農道が整備され、トラクターやコンバインなど近代的農業機械により農作業が行われるようになった。全国的に見られる棚田よりも田んぼの面積が広く、農作業がやりやすいという特徴がある。 

活動内容等

 多くのカメラマンが、5月中旬の田植え時期に訪れ、夕日に照らされた田んぼにカメラを向けている。火の見櫓や藁葺き屋根の家(屋号さるめん)が写真の中に納まることにより、のどかな田園風景が現れる。この場所でとられた写真は、数々の写真コンテストで上位入賞している。 

アクセス

所在地

伊豆市天城湯ヶ島

交通案内

鉄道

伊豆箱根鉄道駿豆線「修善寺駅」下車、バス30分湯ヶ島下車、徒歩45分

東名高速道路「沼津IC」から国道136号線35km、県道伊東西伊豆線3km

ホームページアドレス

http://www.fujinokunibunkashigen.net/resouce/main.php?search=area&mode=detail&article=1571
(ふじのくに文化資源データベース)