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関東農政局

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3.20年後の日本

  現在も進んでいる農村の変貌や農地の減少などは、農家や農村だけの問題でしょうか?・・・今の小学生たちが働き盛りになる20年後のことを考えてみましょう。

●石油の枯渇に伴う価格の上昇

  日本経済が現在のような貿易黒字を出しているのは石油のおかげ。石油の価格が高騰すれば、日本経済はどうなるでしょうか。

農産物の暴騰

  現在の機械化された農業も石油に依存しています。石油価格が上がれば、価格は暴騰するでしょう。 

●水不足の深化

  国連や政府間パネルの推測によると、2030年前後には何十億人という人間が水の危機に瀕しています。当然、世界の農産物も減少、また価格が暴騰する可能性があります。

●異常気象や水不足による農業生産の低下

  農産物を輸入しようにも、日本経済が停滞すれば諸外国に買い負けてしまうかもしれません。世界の水飢饉によって、ポスト石油と言われるバイオエタノールの生産にも赤信号がともります。

  ざっと明白なことだけを挙げても、恐ろしい事態が待ち受けているように思えます。

  世界の情勢を考えると、自国の農業資源をもっと大切に有効に活用していくことが必要ではないでしょうか。しかし、今でさえ高齢化や担い手不足が極まっている日本の農村。20年後にはほとんどの農家がリタイヤしているでしょう。果たして、自国の国民を養うだけの生産が可能でしょうか?こうした状況が訪れた時、真っ先に影響を受けるのは、農家や農村ではなく、都会の住民ではないでしょうか。




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農村振興部設計課

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