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関東農政局

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3.琵琶湖40個分の湿地帯!?-豊かな生態系

 水田には、1年の半分は水が溜まっており、いわば湿地帯の役割を果たしています。湿地帯は、鳥、昆虫、水生動物など様々な生き物が集まってくる場であり、盛んな食物連鎖の場ともなっています。

  日本の水田の総面積は約254万ha。これは、琵琶湖(約6万7千ha)の約40倍という広さです。ということは、日本の国土には、琵琶湖40個分に相当する湿地帯があるということになります。関東平野の水田の総面積は約28万5千ha。関東地方で最大、全国でも第二位の湖面積を誇る霞ヶ浦は、約220km2(約2万2千ha)ですから、その13個分に相当する湿地帯があることになります。





 


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