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関東農政局

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2.みどころ

蓬莱橋  (島田市)

  大井川にかかる蓬莱橋(ほうらいばし)は全長897.4m、通行幅2.4mの木造歩道橋で、平成9年にはその長さがギネスブックに認定されました。全国的にも数少ない歩行者専用の賃取橋(有料橋)としても有名です。大井川右岸にある牧ノ原台地の茶畑に通うための農道として作られたもので、現在も4月から5月のお茶シーズンには、旧市内の農家が対岸に渡るためにこの蓬莱橋を利用しています。蓬莱橋は農道としての重要な役割を担うほか、貴重な歴史的土地改良施設として県内外からの観光客も多く、時代劇の撮影などにもしばしば利用されています。

蓬莱橋

写真提供:島田市

 

藤守の田遊び  (焼津市)

 「藤守の田遊び」は今から約千年前の平安時代に、大井川の恵みを感謝し、その治水を祈願するために農民が奉納したのが始まりと言われています。農耕儀礼であった田楽は、社寺の行事に残存してきた中世を代表する芸能のひとつです。その時代により様々な禁忌や風流を取り入れながら田遊びは伝承され、現在のような形になったのは、戦国後期の天正年間とされています。開墾や田植えから刈り入れまで、稲作の課程を25番の舞楽につづったこの行事は、地元保存会の青年によって毎年3月に藤守の大井八幡宮で華やかに舞われます。

藤守の田遊び

写真提供:焼津市(旧大井川町)

  

黒田家代官屋敷  (菊川市)

  黒田家は永禄年間(1558~1570年)にこの地に移り住み、江戸時代には旗本・本多日向守(ほんだひゅうがのかみ)の代官職を命ぜられて、四千石程度の領地を治めました。永代にわたり当地を統括してきた黒田家の屋敷は、代官にふさわしい建物がよく保存されているとして、昭和48年に長屋門と母屋が国の重要文化財に指定され、平成5年には米蔵・東蔵及び濠を含めた屋敷全体が指定を受けました。長屋門は18世紀中頃の建築と見られ、茅葺きの屋根は桁行68尺(20.6m)に及ぶ大規模なもので、昭和51年の解体修理で元の姿に修復されました。

黒田家代官屋敷

写真提供:菊川市

 

掛川城  (掛川市)

  掛川城は、室町時代に駿河(するが)の守護大名・今川氏が遠江(とおとうみ)進出を狙い、家臣の朝比奈(あさひな)氏に命じて築城させたのが始まりです。戦国時代、掛川は東海道の東西交通の要衝として重要な戦略拠点であったため、今川氏、徳川氏、武田氏など多くの武将がこの地をめぐって争いを繰り広げました。そして1590年、事実上の天下統一を果たした豊臣秀吉の命により、掛川城には”内助の功” の逸話で有名な山内一豊(やまうちかつとよ※)が入城し、その後10年間在城。一豊は戦乱で傷んだ城の大改築を実施し、天守閣や大手門を建設しました。その美しさは「東海の名城」とうたわれたほどです。現在の掛川城は、平成6年に日本初の本格木造天守閣として復元されたものです。

掛川城

写真提供:掛川市

  ※「やまうちかずとよ」とする読み方もある。



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