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関東農政局

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平成19年度 関東農政局 国営土地改良事業地区営農推進功労者の表彰

関東農政局管内における国営土地改良事業地区において、生産技術の向上と農業経営改善のための創意工夫を意欲的に行うことによって、他の模範となり、事業推進及び営農推進に著しく功績のあった方々を表彰する、「関東農政局国営土地改良事業地区営農推進功労者表彰」の受賞者が決定し、その表彰式(関東農政局長賞)が、12月12日に関東農政局において行われました。

受賞された方及びその功績概要は次のとおりです。

 

県名 国営地区名【事業種】 受賞者名<敬称略>
茨城 新利根川沿岸 【国営かんがい排水事業】 有限会社南太田営農組合
埼玉 神流川沿岸 【国営かんがい排水事業】 神川花卉生産組合
山梨 笛吹川 【国営かんがい排水事業】 JAふえふき御坂ブロック花卉部バラ部会
長野 安曇野【国営かんがい排水事業】 農事組合法人小田多井生産組合
静岡 浜名湖北部【国営かんがい排水事業】 JAとぴあ浜松ぶどう研究会

 

表彰式の風景

中央左手に農事組合法人小田多井生産組合様、となりにJAとぴあ浜松ぶどう研究会様、中央右手に有限会社南太田営農組合様、となりに神川花卉生産組合様、そのとなりにJAふえふき御坂ブロック花卉部バラ部会様

中央左手に農事組合法人小田多井生産組合様、となりにJAとぴあ浜松ぶどう研究会様、中央右手に有限会社南太田営農組合様、となりに神川花卉生産組合様、そのとなりにJAふえふき御坂ブロック花卉部バラ部会様

 

受賞者の功績概要

有限会社南太田営農組合(茨城県稲敷市)

事業により生産性の高い汎用農地が整備されたことを契機に地域の水田を集積して効率的な土地利用型農業を展開するとともに、新たに施設いちご栽培を導入し収益性の高い経営を確立しています。また、高齢化、兼業化が進む地域において積極的に農地を引き受けるなど信頼される地域農業の担い手として活躍しています。さらに、試験研究機関と共同で新しい農業技術の実証を行うとともに現地研修に協力するなど、先進的な農業技術の確立と普及に大きな役割を果たしています。
これら国営新利根川沿岸地区で整備された基盤を活用した南太田営農組合の取組は周辺地域において模範となっており、多くの視察者を受け入れるなど効率的な農業経営の成果を広く波及させ国営新利根川沿岸地区の営農推進に貢献しています。

(先進的な技術導入による均平作業)
大豆の不耕起狭畦播種
いちごのナイアガラ育苗
現地検討会の様子
(先進的な技術導入による均平作業)  (大豆の不耕起狭畦播種)  (いちごのナイアガラ育苗)       (現地検討会の様子)

 

 

 

 

神川花卉生産組合(埼玉県児玉郡神川町)

クジャクソウの全国一の生産量を誇る生産者団体です。整備された基盤を活用し遮光処理による促成栽培、電照処理による抑制栽培を導入することにより周年出荷を実現しています。栽培品種は組合独自の研究ほ場において交配育種を行い優良品種を選抜して作付けしており、オリジナル品種として品種登録をした「ホワイトクィーン」は非常に市場評価が高く、全国に出荷されている品種となっています。さらに、土地集積による規模拡大を進め、農地の高度利用による土地利用型切り花経営として他地区の模範となっています。
これら整備された基盤を活用した神川花卉生産組合の取組は周辺地域の花き産地において模範となっており、多くの視察者を受け入れるなど神流川用水の有用性のPRに貢献しています。

遮光処理による促成栽培 電照栽培による抑制栽培 共同研究ほ場 オリジナル品種「ホワイトクィーン」
 (遮光処理による促成栽培)  (電照処理による抑制栽培)  (共同研究ほ場)  (オリジナル品種「ホワイトクィーン」)

 

 

 

JAふえふき御坂ブロック花卉部バラ部会(山梨県笛吹市)

山梨県唯一のバラ産地を形成する生産者団体です。連作障害対策を目的として畑地かんがい施設の整備を契機にロックウール栽培を導入し、栽培ステージごとの養液管理技術を確立しました。産地としてブランド化を達成するため出荷箱を統一し共同出荷に取り組むとともに、平成18年から種苗会社と連携し新品種を部会の統一品種として植え付けており、新たな「みさかのバラ」の顔として売り出していく予定です。さらに、「父の日のバラプレゼント」キャンペーンを消費地で行いバラの消費拡大に向けた新たな需要の創出にも力を入れています。
これら整備された基盤を活用したJAふえふき御坂ブロック花卉部バラ部会の取組は山梨県が作成した畑地かんがい推進パンフレットにも掲載され、多くの視察者を受け入れるなど笛吹川用水の有用性のPRに貢献しています。

ベンチ式アーチング栽培 作業の様子 新統一品種「レオネッサ」
(ベンチ式アーチング栽培) (作業の様子) (新統一品種「レオネッサ」)

 

 

 

農事組合法人小田多井生産組合(長野県南安曇野市)

事業により溢水被害から解放され安定した生産基盤が確保されたことを契機に新たな作物の導入やブロックローテーションによる効率的な水田農業を実践するとともに、高齢化、兼業化が進む地域において積極的に農地を引き受け、信頼される地域農業の担い手として活躍しています。また、転作作物のそばを直接販売するなど新たな販路を開拓し安定した出荷先を確保しています。
さらに、地元集落で取り組む農村と都市の交流事業に生産組合として積極的に協力するなど地域振興の取組にも貢献しています。
国営安曇野地区で整備された基盤を活用した小田多井生産組合の取組は、広報誌に掲載されるなど模範とされており国営安曇野地区の営農推進に貢献しています。

 

大型機械の導入 そばの栽培状況 蕎打ち体験の様子
(大型機械の導入)   (そばの栽培状況)   (蕎打ち体験の様子)

 

 

 

JAとぴあ浜松ぶどう研究会(静岡県浜松市)

静岡県下でいち早くピオーネの栽培に取り組み畑地かんがい施設の整備を契機としたハウス化、冬期加温による早期出荷、種なし技術の導入など研究会員が一丸となって産地形成に取り組み、高品質で安定したピオーネの栽培を実現しています。また、知名度アップを目的とした観光ぶどう狩りなどが功を奏し、今では浜松の特産物として県内外から親しまれています。
必ずしもぶどう栽培に適さない当地域の気象条件を克服するためには的確な水分コントロールが不可欠であり、研究会員は国営事業及び県営事業の推進に尽力し地域の安定的な農業用水の確保に大きく貢献しました。

 

かん水状況 ハウス外観 観光ぶどう狩り
(かん水状況)  (ハウス外観) (観光ぶどう狩り)

 
詳しくはこちらをご覧ください。
新利根川沿岸 (南太田営農組合)(PDF : 1,634KB)
笛吹川(JAふえふき御坂バラ部会)(PDF : 1,474KB)
安曇野(小田多井生産組合)(PDF : 1,496KB)

お問合せ先

農村振興部農地整備課
担当者:課長補佐(競争力強化事業推進)
代表:048-600-0600(内線3576)
ダイヤルイン:048-740-0047
FAX:048-600-0624

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