このページの本文へ移動

近畿農政局

メニュー

農村の現状と課題、農村政策などを講義

-出張講座「京都大学」-

近畿農政局は、令和2年11月27日(金曜日)、大坪局長が講師となり、京都大学農学研究科の学生40名を対象に、Web方式による出張講座を実施しました。

講義では、「農村社会学」をテーマとして、農村地域人口の減少と農業集落の変化、農業の有する多面的機能、食料・農業・農村基本計画での農村振興の位置付けなどの説明に加え、6次産業化、半農半X、日本型直接支払制度などの農村政策の取組状況について説明を行いました。

質疑では、京都大学秋津教授や当局農村振興部小笠原参事官も加わり、「農業の多面的機能」「スマート農業技術の中山間地域での有効利用」などを始めとして学生から出された質問についての議論を行いました。

大坪局長の講義写真

局長室でWeb講義を行う大坪局長
 

モニターに表示されたチャットによる質疑の様子

チャット質疑に回答する小笠原参事官
 

出張講座について

近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。

農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。

随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。


詳しくはこちら>>

お問合せ先

企画調整室

担当者:瀧脇、村上
ダイヤルイン:075-414-9036
FAX番号:075-414-9060