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近畿農政局

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京都芸術大学と包括的連携協力に関する協定を締結

近畿農政局と学校法人瓜生山学園京都芸術大学は、相互の人的・知的資源の交流によって緊密な協力関係を築き、相互の発展のため包括的に連携することに合意し、令和3年10月27日(水曜日)、大坪近畿農政局長と京都芸術大学吉川左紀子学長との間で協定を締結する調印式を行いました。

農林水産省においては、令和2年に策定した「食料・農業・農村基本計画」の中で、食料・農業・農村の各般の施策を講じる上で、基本となるのは国民の理解と支持であるとの考えから、食と農の繋がりの深化に着目した新たな国民運動を展開することとし、今年7月から「ニッポンフードシフト」という、食から日本を考える運動をスタートしたところです。
一方、京都芸術大学では、今年9月に、「賞味期限2050  食とデザイン展」と題して、食や農業に関する課題や解決方法などを、自ら考えて制作し発信する、学園祭での催しを行いました。 地方農政局が情報デザイン等を専門とする芸術大学と連携を結ぶのは初めてです。 今回の連携協定の締結を契機に、若い世代を中心とした幅広い人々が、自らの食や農業・農村について考え、それが行動変容に繋がることを期待しています。

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