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近畿農政局

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日本・近畿の「食」と「農」について講義ー出張講座「大阪成蹊大学」ー

令和4年518日(水曜日)、近畿農政局渡辺次長が講師となり、大阪市東淀川区の大阪成蹊大学経営学部の受講生23名に出張講座を実施しました。
講義テーマでは「食」と「農」の現状と課題をテーマに、日本全体の食料事情と日本農家が置かれている現状、コロナが与えた影響、農産物・食品の輸出、6次産業、みどりの食料システム戦略、ウクライナ情勢が食生活に与える影響となど幅広い話題を紹介しました。特に日本の食生活の変化が自給率へ与える影響や、日本の農業を活発にするための食品・農産物の輸出や6次産業化については、具体的事例を交えながら説明を行いました。
講義後のアンケートでは、日本の農産物や食品の輸出に関心が集まっていました。




講義を行う渡辺局次長


講義の様子

出張講座について

近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。

随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html

 


お問合せ先

近畿農政局企画調整室

担当者:瀧脇、徳田
ダイヤルイン:075-414-9037
FAX番号:075-414-9060