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近畿農政局

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日本の食と農業をめぐる状況と対応方向について講義ー出張講座「摂南大学」ー

令和4年6月3日(金曜日)、近畿農政局大坪局長が講師となり、摂南大学農学部の受講生119名に出張講座を実施しました。

「日本の食と農業をめぐる状況と対応方向」をテーマに、現下のウクライナ情勢等が日本の食料需給に与える影響、食料自給率の現状と自給率低下の要因などの説明を行いました。さらに日本農業の担い手の高齢化や新規就農者の状況、日本の農産物・食品の輸出動向と近畿管内の優良事例、みどりの食料システム戦略やスマート農業なども含め、幅広い説明を行いました。




講義を行う大坪局長


講義の様子

出張講座について

近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。

随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html

 


お問合せ先

近畿農政局企画調整室

担当者:瀧脇、徳田
ダイヤルイン:075-414-9037
FAX番号:075-414-9060