近畿農業の展開、輸出、みどりの食料システム戦略について講義ー出張講座「桃山学院大学」ー
令和4年6月9日(木曜日)、近畿農政局大坪局長が講師となり、大阪府和泉市の桃山学院大学経営学部経営学科24名を対象に出張講座を実施しました。
大坪局長からは、ウクライナ情勢を背景にした世界の穀物需給が日本に与える影響、現在の食料事情、近畿地方における6次産業化の推進及び輸出拡大の取組、みどりの食料システム戦略についての講義を行いました。
講義を行う大坪局長
講義の様子
出張講座について
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。
随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
お問合せ先
近畿農政局企画調整室
担当者:瀧脇、徳田
ダイヤルイン:075-414-9037
FAX番号:075-414-9060