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近畿農政局

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「メディカルライス(低たんぱく米)」のパッケージを学生がデザイン -「京都芸術大学」-

令和4年6月2日(木曜日)、昨年11月に近畿農政局と包括連携協定を結んでいる京都芸術大学で一般社団法人メディカルライス協会が依頼したメディカルライスのパッケージデザインの講評会が行われました。
メディカルライスは腎臓病患者やその予備軍にあたる人への提供を目的に腎臓に負担のかかるたんぱく質を酵素等の力で低減させたレトルトご飯です。学生は4月からの課題として、AからGの7つのチームに分かれ、レトルトパッケージとそれを入れる段ボール箱にそれぞれの思いをこめたデザインやコピーをのせて発表を行いました。
当日はメディカル協会の渡邊理事長や同協会の菊池氏、農林水産省の青山総括審議官兼技術会議事務局長、大臣官房政策課小峰参事官が学生のプレゼンを受けて講評を行いました。学生から発表されたデザインは、今後、需要者へのアンケートなどを通じて最終選考を行い、さらに吟味を重ねて販売される商品に採用される予定です。

講評会の様子


AからGチームがデザインしたメディカルライスのデザインパッケージと段ボール(Aチームから掲載順)

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