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近畿農政局

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日本・近畿の「食」と「農」について講義 -出張講座「京都光華女子大学」-

令和4年5月26日(木曜日)、近畿農政局渡辺次長が講師となり、京都光華女子大学の受講生74名に出張講座を実施しました。
「食」と「農」の最近の情勢と関係者の取組みをテーマとして、日本の食料事情と近畿の農業の現状、新型コロナが食品産業に与えた影響、農産物・食品の輸出、6次産業、みどりの食料システム戦略、ウクライナ情勢が食生活に与える影響となど幅広い話題を紹介しました。
また、新型コロナによる影響で消費が落ち込んだ牛乳の消費量を回復するために取り組まれた「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」、新たな食の動きとして、大豆ミートなど代替肉の状況や欧州でのビーガンなどについても織り交ぜながら説明を行いました。

質疑ではAIと管理栄養士の仕事との関係や、新型コロナにより一時スーパーの店頭等からバターが品薄となった要因等について質問が挙がっていました。

出張講座について

 近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状、関係する政策等を幅広く紹介することを通じて、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材となってもらうことを目的として、出張講座を実施しています。

農産物の生産、食の安全と消費者の信頼確保、和食など、食料・農業・農村に関心をお持ちの大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、ご希望に合わせて対応します。

随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

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お問合せ先

企画調整室

ダイヤルイン:075-414-9037
FAX番号:075-414-9060