「食品の安全・安心」について講義(奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校)
-出張講座「奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校」-
令和4年7月21日(木曜日)近畿農政局椎名消費・安全部長が講師となり、奈良県桜井市の奈良県立なら食と農の魅力創造国際大学校でアグリマネジメント学科の14名の学生を対象に出張講座を実施しました。
椎名消費・安全部長からは、国内で食品の安全性への関心が高まる契機となった出来事、食品の安全と安心の違い、食品の安全性確保への取り組み、食品の安全、安心を担保するための食品表示や食品トレーサビリティ制度などのテーマについて講義を行いました。講義を受けた学生からのアンケートでは、食品の安全に関わる法律が制定される背景となった出来事や、食品の安全・安心を担保する仕組みや制度について興味を持ったとの意見をいただきました。
講義を行う椎名消費・安全部長 講義の様子
近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。
https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html
お問合せ先
近畿農政局企画調整室
担当者:瀧脇、徳田
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