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近畿農政局

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「日本・近畿の「食」と「農」」について講義(梅花女子大学)

-出張講座「梅花女子大学」-

近畿農政局は、令和4年7月15日(金曜日)渡辺次長が講師となり、梅花女子大学の学生54名に対して、出張講座を実施しました。
講座では、「食」と「農」をめぐる現状と食育をテーマとして、日本の食料事情と近畿の農業の現状、新型コロナが食品産業に与えた影響、農産物・食品の輸出、みどりの食料システム戦略、食育など幅広い話題を紹介しました。
また、新型コロナによる影響で消費が落ち込んだ牛乳の消費量を回復するための「NEW(乳)プラスワンプロジェクト」や「スマイルプロジェクト」についても説明を行いました。
講義後のアンケートでは食料自給率や食品ロス、食品の輸出、生乳余りなど政府の食料や食に関する取り組みに興味をもったという回答が多く、「食」や「農」に対する関心の高さがうかがえました。

          講義を聴く学生
          渡辺次長が54名の学生の皆さんに講義

近畿農政局は、学生の皆さんに対し、食料・農業の現状や、関係する政策等を幅広く紹介することを通して、次世代を担う若い方々に、将来、食や農業、地域の活性化等に深く関心を有し、社会をリードする人材の育成を目的として、出張講座を実施しています。 農産物の生産や食の安全と消費者の信頼確保、和食に関すること等、農業や農村、食料等に興味・関心のある大学であれば、学部・学科は問わず、講義・ゼミの1コマ等、御希望に合わせて対応します。 随時受付をしておりますので、下記ページの「出張講座申し込みフォーム」からお申し込みください。

https://www.maff.go.jp/kinki/kikaku/senryaku/syutyoukouza.html


お問合せ先

消費・安全部消費生活課

担当者:福原、柏
ダイヤルイン:075-414-9771
FAX番号:075-414-9910