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近畿農政局

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みどりの食料システム戦略についてインタビューを受けました。

-神戸・食と里ネットワーク「種はおよぐ」プロジェクト-

神戸市では、農漁業地域と都市地域が近接した立地を活かし、新たな食文化の創造をはかる「食都神戸」の推進事業を展開しています。同時に高齢化で悩む農村への移住をすすめる「神戸・里山暮らし」の推進事業にも取り組んでいます。この2つの事業をつなぎ、「食」と「里」に興味のある「人」が日常的に情報交換できるネットワークをめざしたプロジェクト「種はおよぐ」のメンバーが、令和4年9月2日(金曜日)、出倉局長を訪問し、みどりの食料システム戦略についてインタビューを行いました。訪問頂いた「種はおよぐ」のメンバーは、兵庫県の有機農業を営む株式会社ナチュラリズム大皿代表、京都芸術大学服部教授、イラストレーターの山内氏、つるまき農園代表鶴巻氏、DOR代表岩本氏です。「種はおよぐ」大皿代表からは、みどりの食料システム戦略を策定した背景や、これまで農林水産省が進めてきた戦略との相違点、国連による「家族農業の10年」との関連性などについてインタビューが行われました。
出倉局長は、昨今の世界情勢や現在日本の置かれている農業や食料の情勢を例に出しながら、みどりの食料システム戦略に関する質問に答えました。


          
 

インタビューの様子たねはおよぐのメンバーと出倉局長(中央)



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