「ドローンによる農薬の空中散布実証見学会」を開催しました
近畿農政局は、令和元年8月19日(月曜日)、京都府亀岡市において、大区画整備ほ場に対応した省力化技術を紹介する「ドローンによる農薬の空中散布実証見学会」を開催しました。
近畿農政局では、平成26年度から、亀岡市において、国営緊急農地再編整備事業「亀岡中部地区」を実施しており、農地を大区画に整備するとともに、道路や用排水路等を総合的に整備しています。
本見学会は、この事業で大区画に整備された農地において、JA全農京都、JA京都、地元農家組合等の協力のもと、大区画整備ほ場での省力化が期待されるドローンによる農薬の空中散布実証を行い、受益農家、地元関係機関の担当者ら約60名の方々にご参加いただきました。
参加者からは、農薬散布用ドローンの購入費用や維持管理費用、京都府内における普及状況について質問が出されました。
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JA全農京都の担当者による説明 | |
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ドローンによる農薬の空中散布の状況 |
お問合せ先
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