「コロナに負けるな!近畿の食材でお弁当づくり❕❕」
近畿農政局は、6月の「食育月間」の取組の一環として、「食育の日」である6月19日(金曜日)を中心に、「弁当の日」の取組を行いました。
今年度は、「コロナに負けるな!近畿の食材でお弁当づくり❕❕」をテーマに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている近畿管内の農林水産業を少しでも盛り上げることを目的に、職員等が近畿管内の食材を活用したお弁当をつくり、その写真、コメント等の情報を職員間で共有することにより、食に関する知識や経験の共有を図る取組を実施しました。
一部の参加者には、在宅勤務中に親子での昼食づくり(不要になった朝の通勤時間を活用)にも取り組んで頂きました。お弁当をつくったある職員からは、「この企画を通じて色々な近畿・関西の野菜・食材を勉強しました。」などの報告がありました。また、他の職員がつくったお弁当を見た職員からは「彩りがよくキレイでおいしそう。こんなに上手に作れない」との感想がありました。
本年度は、例年のような職場でのお弁当の共食とはなりませんでしたが、国内農林水産業を持続可能なものとすることについて、お弁当づくりを通じて共有することができました。
このほかの応募作品については、近畿農政局「近畿の食育」のページで紹介しておりますので、ぜひご覧ください。
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たまには娘からの美味しい奈良弁当(こなちゃん♪)ほぼ、奈良県産(しかも地元産)の材料で出来上がりました。食べることが大好きな食いしんぼう母へのお弁当。ちょっといびつな形のおにぎりがチャームポイントかな♥。使用した近畿の食材:おにぎり(米:奈良県産ヒノヒカリ)、梅干し(梅:奈良県産)、インゲンと人参の豚ロール巻き(豚肉:ヤマトポーク(奈良県産)、インゲン豆:奈良県産、人参:奈良県産)、玉ねぎのソテー(玉ねぎ:奈良県産)玉子焼(鶏卵:奈良県産)、ポテトサラダ(じゃがいも:奈良県産、玉ねぎ:奈良県産、キュウリ:奈良県産、トマト:奈良県産、鶏卵:奈良県産)、ほうれん草のおひたし(ほうれん草:奈良県産)、サンチュ(奈良県産)、プチトマト(奈良県産) |
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健康維持のための玄米弁当(Goriさん)コロナ禍による運動不足からくる体調変化を避けるために身体に無理のない玄米弁当をはじめています。使用した近畿の食材:玄米(丹波篠山産)、タコ・ワカメ(淡路島)、神戸牛スジ肉(兵庫) アジ(若狭湾) |
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フルーツ消費拡大、モ~いっぱい(わかやまポンチ)在宅勤務中のランチです。不要になった朝の通勤時間を活用して作りました。和歌山フルーツで、ポンチを作ってみました。梅は、ご飯の方に飛び地です。牛乳も添えてみました。 使用した近畿の食材:米(滋賀県)、タマネギ(淡路島)、人参(和歌山)、ピーマン(和歌山)、梅干し(和歌山) あらかわの桃(和歌山)、夏みかん(和歌山)、スモモ(和歌山)、バレンシアオレンジ(和歌山)、牛乳(兵庫) |
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集合!和歌山のお弁当!(和歌山県食材食べて応援します!!)6月24日を和歌山県拠点のお弁当の日として、和歌山の食材で作ったお弁当が集合しました。今年はみんなで食べることはできませんでしたが、美味しそうなお弁当や食材が少しの時間ですが集結し、ちょっとほっこりした時間をそれぞれの机でお弁当を食べながら感じたのではないでしょうか。デザートにはさすが和歌山!という柑橘類やジュース、和歌浦せんべいが集まりました。(17人分のお弁当)使用した和歌山の食材:鶏肉、卵、豚肉、さば、ブリ、しらす、がんがら、新生姜、ミニトマト、万願寺とうがらし、なす、オクラ、パプリカ、ニンジン、エリンギ、ズッキーニ、ピーマン、レタス、ブロッコリー、きゅうり、いんげん、しいたけ、みょうが、大葉、アスパラ、梅干し、ひじき、海苔、山椒、とうもろこし、温州みかん、カラーマンダリン、甘夏みかん、オレンジジュース等々 |
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番外編のお弁当です。ご協力頂いたすべての方々に、感謝します。ごちそうさまでした。 注)番外編については、弁当写真のみの応募で、近畿の食材を使用していないお弁当も含まれます。 |
お問合せ先
消費・安全部 消費生活課
担当者:食育担当
ダイヤルイン:075-414-9771
FAX:075-417-2149