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近畿農政局

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プレスリリース

近畿耕畜連携イニシアチブ「水田飼料作シンポジウム」開催のお知らせ

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令和5年7月27日
近畿農政局


 耕畜連携の推進や水田の有効活用等で注目されている水田飼料作物は、耕種農家においては、水田における連作障害の回避や輪作体系の選択肢としてのメリットがある一方で、畜産農家においては、コストの3~5割を占める飼料費の低減を図るとともに、経営安定に寄与するなどのメリットがあります。
 このため、耕畜連携による水田飼料作物の生産・利用の事例等を紹介する水田飼料作シンポジウム(Web)を開催します。

1.開催日時

  令和5年9月1日(金曜日)13時30分~15時30分

2.開催方法

  オンライン開催(Webex)

3.開催内容

(1)飼料作物をめぐる情勢について

 農林水産省畜産局飼料課  課長補佐  齋藤  将司  氏

(2)水田飼料作の現状と今後の可能性について

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構  東北農業研究センター

緩傾斜畑作研究領域  生産力増強グループ  グループ長  宮路  広武  氏

(3)管内の取組事例について

 事例1:子実用とうもろこしの取り組み

滋賀県子実コーン組合  代表理事組合長  久保田 九 氏

 事例2:京都府の稲WCS生産・利用の取り組み(京丹波町)

京都府農林水産技術センター畜産センター 研究・支援部  専門幹 合田 修三 氏

 事例3:南淡路地域における耕畜連携の取り組み

兵庫県南淡路農業改良普及センター  普及主査  喜多  洋元  氏

 (4)情報提供

飼料増産に係る取り組み

  一般社団法人  日本草地畜産種子協会


4.申込方法(8月24日修正)

定員:200名程度

申込締切:8月29日(火曜日)→締切を延長しました。

参加を希望される方は、以下の申込フォームからお申し込みください。

<申込フォーム>

https://www.contactus.maff.go.jp/j/kinki/form/shiryo_sympo_entry.html

※  定員を超え、参加いただけない場合に限り、申込フォームにご記入のE-mailアドレス宛てにご連絡します。

※  参加いただける方には、8月30日(水曜日)までにshiryo_sympo@maff.go.jp から当日の資料及びURLをお知らせします。

5.主催

農林水産省近畿農政局(近畿耕畜連携イニシアチブ)、

一般社団法人  日本草地畜産種子協会、近畿地域飼料増産行動推進会議

6.添付資料(8月24日修正)

   案内チラシ

お問合せ先

生産部畜産課

担当者:津江野、村田
代表:075-451-9161(内線2385,2335)
ダイヤルイン:075‐414-9022