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近畿農政局

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プレスリリース

有限会社うな源におけるうなぎ加工品の不適正表示に対する措置について

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令和4年1月31日
近畿農政局

農林水産省近畿農政局は、有限会社うな源(奈良県大和高田市高砂町21号。法人番号7150002008739。以下「うな源」という。)が、自らを表示責任者とするうなぎ加工品の原材料に、中国産うなぎを使用していたにもかかわらず、原料原産地名に「国産」と事実と異なる表示をして、一般消費者へ販売したことを確認しました。
このため、本日、うな源に対し、食品表示法に基づき、表示の是正と併せて、原因の究明・分析の徹底、再発防止対策の実施等について指示を行いました。

1.経過

農林水産省近畿農政局が、令和21111日から令和4125日までの間、うな源に対し、食品表示法(平成25年法律第70号。以下「法」という。)第8条第2項の規定に基づく立入検査を行いました。
この結果、農林水産省近畿農政局は、うな源大和高田本店(奈良県大和高田市本郷町240号)、うな源奈良店(奈良県奈良市西大寺東町2丁目41号)、うな源橿原店(奈良県橿原市北八木3丁目6511号)、うな源あべのハルカス店(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋1丁目143号)及びうな源西大寺駅ナカ店(奈良県奈良市西大寺国見町1丁目1番1号)(以下「自社店舗」という。)を表示責任者とするうなぎ加工品(商品名「活うなぎ蒲焼」ほか47商品)について、原材料に中国産うなぎを使用していたにもかかわらず、原料原産地名に「国産」と事実と異なる表示をして、少なくとも令和241日から令和21130日までの間に、合計158,873個(101,151尾)を自社店舗等及び通信販売で一般消費者へ販売したことを確認しました。(別紙1参照)

2.措置

うな源が行った上記1.の行為は、食品表示法第4条第1項の規定に基づき定められた食品表示基準(平成27年内閣府令第10号)第3条第2項の表の「原料原産地名」の項の規定及び第9条第1項第13号の規定に違反するものです(別紙2参照)。
このため、農林水産省近畿農政局は、うな源に対し、食品表示法第6条第1項の規定に基づき、以下の内容の指示を行いました。

指示の内容

⑴販売する全ての食品について、直ちに表示の点検を行い、不適正な表示の食品については、速やかに食品表示基準の規定に従って、適正な表示に是正した上で販売すること。
⑵販売していた食品について、食品表示基準に定められた遵守事項が遵守されていなかった主な原因として、消費者に対し正しい表示を行うという意識及び食品表示制度に対する認識の欠如並びに食品表示制度についての内容確認及び管理体制に不備があると考えられることから、これを含めた原因の究明・分析を徹底すること。
⑶⑵の結果を踏まえ、食品表示に関する責任の所在を明確にするとともに、食品表示の相互チェック体制の強化、拡充その他の再発防止対策を適切に実施すること。これにより、今後、販売する食品について、食品表示基準に違反する不適正な表示を行わないこと。
⑷全役員及び全従業員に対して、食品表示制度についての啓発を行い、その遵守を徹底すること。
⑸⑴から⑷までに基づき講じた措置について、令和4228日までに近畿農政局長宛てに提出すること。

食品表示法違反の事実に対しては、食品表示連絡会議を構成する各行政機関(消費者庁、警察庁、国税庁、農林水産省)で連携しつつ、厳正な対応に努めてまいります。

 

添付資料

別紙1 うなぎ加工品の不適正表示一覧表(PDF : 98KB)
別紙2 食品表示法、食品表示基準(抜粋)(PDF : 123KB)
参考   有限会社うな源の概要(PDF : 65KB) ※2月1日修正

お問合せ先

消費・安全部 米穀流通・食品表示監視課

担当者:堀本、深田
ダイヤルイン:075-414-9082