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近畿農政局

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茶園を活用した農作業や試飲等の体験ツアー
京都おぶぶ茶苑合同会社(京都府和束町)

【印刷用】(PDF : 113KB)

取組概要

和束町は恵まれた土壌条件、そして昼夜の大きな寒暖の差が生み出す霧によって、古くから香り高い高級煎茶の地として知られています。京都おぶぶ茶苑では、平成16年からインターネットによる和束茶(100%和束産宇治茶)の通販を始め、18年にアメリカのコロラド州ボルダーの寿司店オーナーが日本茶カフェをオープンする際に日本茶の提供を行ったことをきっかけに、本格的に海外展開を開始しました。
24年からは国際インターン制度を始め、これまでにリトアニア、アメリカ、フランス等13カ国から38人が参加し、茶の栽培から製茶、販売まで学んでいます。
また外国人旅行者向けには、茶園での作業から試飲等の4時間の体験ツアー(Tea tour)を企画し、26年はアメリカやヨーロッパの国々から年間300人を超える方が本体験をしています。

取組推進のポイント

インターンシップ生を受け入れる際の要件として、日本語ができなくても、英語での会話ができれば可とすることで、より多くの国から応募が来るようになりました。
Tea tourについては、一般観光客向けと茶業関係者向けのツアーを用意することにより、各々のニーズに合った内容としており、ツアー後には、アンケート調査を実施して、ニーズのさらなる把握に努め、内容の改善に活かしています。
また、ランチタイムに提供する食事については、宗教やアレルギーにも配慮した内容となる様留意しています。

課題

訪日外国人旅行者が長期的に滞在できるような宿泊場所の確保が必要と考えています。
また、インターンシップを始め、訪日外国人旅行者への対応が可能な外国人をより多く育成するための環境作りも必要ではないかと感じています。さらに、現在、国外向けのホームページやパンフレット等については、英語のみの対応となっていますが、今後は大きなマーケットである中国での展開を見据え、中国語での対応も必要と考えています。

 将来展望

現在、海外において日本茶に対する関心が高まってきていることを活かして、ヨーロッパ等で大学や茶店を訪問してワークショップ等を行うツアーを企画して、海外で外国の方に日本茶に関心を持ってもらうことにより、インバウンドのみならずアウトバウンドからインバウンドへの流れを作ろうと考えています。
また、訪日外国人向けに日本の茶産地を巡る企画も考えています。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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