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近畿農政局

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「酒造りの原点を」をテーマに「灘の酒造用具」展示
菊正宗酒造株式会社(兵庫県神戸市)

【印刷用】(PDF : 93KB)

取組概要

神戸市は千年の昔から海外の文化を受け入れる港町として栄えると同時に、日本全国に向けて様々な文化を発信してきました。
その一つに酒造りの文化があり、現在も国内屈指の酒造地域として「灘酒」の文化を発信し続けています。
菊正宗酒造記念館は、昭和35年、他社に先駆けて酒造用具を保存展示する博物館として開設し、42年にその道具類は唯一国の「重要有形民俗文化財」の指定を受けました。平成7年の阪神大震災で建物が全壊する大被害を受けましたが、収蔵物がほとんど無事であったことから、現在の形に再建し12年に「重要有形民俗文化財」の再指定を受けました。

 

取組推進のポイント

インバウンド対応としては、神戸市、兵庫県等の協力や、各旅行会社と連携を取り積極的な受入れをしています。
平成27年度の来館者は約11万人、内約25,700名が海外からで、韓国が17,000人、中国・台湾が5,500人、その他約3,000人でした。
重要有形民俗文化財である「灘の酒造り用具」を566点保管・展示し、英・中・韓、三か国語の記念館のパンフレットや、酒造り解説のDVDを用意するほか、展示室の各コーナーや売店の主な商品には、同三か国語の解説をWi-Fiを通じて読み取ることのできるQRコードを設置しています。また、英・仏・伊など九か国語の酒の種類や造り方に関するパンフレットも用意しています。

 

課題

訪日外国人向けの需要が拡大することは好ましいのですが、農家の高齢化が進む中、酒造好適米「山田錦」が将来にわたり安定供給されるかを心配しています。
また、外国人旅行者のお酒に対する購買意欲は国によって異なりますが、重い、割れる、帰国時の持込制限等の理由からそれほど上位ではありません。

将来展望

現在、外国人旅行者向けに梅酒・大吟醸酒などのケース入り商品を揃えていますが、購買意欲を向上させる商品開発が必要と考えています。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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