このページの本文へ移動

近畿農政局

メニュー

歴史的建築物を活用した広域的インバウンドの展開
一般社団法人ノオト~集落丸山~(兵庫県丹波篠山市)

【印刷用】(PDF : 147KB)

取組概要

篠山城址のある市中心部から車で10分足らずの山間に「集落丸山」があります。過疎化が進み、消滅寸前だったこの集落では、築後150年以上の重厚な農村民家を蕎麦やフレンチの名店と連携したオーベルジュスタイルの宿「集落丸山」として甦らせました。
この宿は1棟貸しの古民家で、地元住民が宿を切り盛りしており、まるでこの集落に住まうかのような体験が味わえます。普通の旅行に飽きた個人旅行の方をターゲットにしています。

取組推進のポイント

「集落丸山」では伝統的な暮らしや文化をテーマとしたワークショップを季節毎に開催し、宿泊客や地元の人達や一般観光客が参加しています。古民家を中心とした農村の暮らしを肌で感じてもらうために日本古来の食と住文化に触れることのできる稀少な機会となります。
食文化としては地域食材を使ってミシュランガイドで星1つを獲得した名店で蕎麦と旬の料理が堪能でき、朝食は地元のおばあちゃんが地元野菜をふんだんに使った家庭料理を作ってくれます。日本の食文化と農業体験のほか、集落丸山や篠山の城下町を散策するなど、日本の里山文化を楽しむことができます。

 

課題

地元住民が宿を切り盛りしていることもあり、外国人の方からの外国語での電話やメールでの宿泊の連絡や受入体制について課題がありましたが、新しくオープンした「篠山城下町ホテルNIPPONIA」(4棟11室)と共通利用できる多言語コールセンターを置くことで、外国人旅行客に対応することを予定しています。
また、現時点では、「集落丸山」の宿泊の稼働率が高くなりすぎると、現在の集落住民だけで運営することが困難な状況であるため、残る空き家を再生活用、集落の人口増加を図っていく計画です。

将来展望

多言語コールセンターの設置のほか、ランドオペレーターの育成、食文化アカデミーの創設、看板商品の開発など訪日外国人を受け入れる体制づくりを進めています。
また、「集落丸山」「篠山城下町ホテル」と同様に、歴史的建築物を再生活用して「旧木村酒造場EN」(朝来市竹田)、「豊岡1925」(豊岡市)、「大屋大杉」(養父市)を開業していま

 

す。現在、これらをネットワークして広域的なインバウンド観光圏の形成を進めており、さらにこれを全国に展開していくこととしています。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。

Get Adobe Reader