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近畿農政局

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地域の関係者が協力して訪日外国人観光客誘致の体制整備
兵庫県美方郡新温泉町

【印刷用】(PDF : 114KB)

取組概要

新温泉町は、兵庫県の北西部に位置し、鳥取県に接する地域で、美しい海と緑豊かな山、そして情緒ある温泉を包含する豊かな自然環境を有しています。湯村温泉や山陰海岸ジオパークなどの観光資源、但馬牛や松葉がに等の特産物を求めて台湾やタイからの団体客や欧米等からの外国人観光客が多く訪れており、湯村温泉には、年間約400人(平成26年度)の外国人宿泊客があり、近年増加傾向にあります。
新温泉町では、このようなインバウンドの活発な消費動向を地域ビジネスに取り込んでいこうと、地元観光協会や商工会と連携して、観光事業者を対象に、外部講師を招いて、外国人観光客を受け入れるための課題と取組等を学ぶ「インバウンドセミナー」を5回シリーズで開催しています。また、外国人向け町ホームページ(英語版)や多言語(英、中、韓、タイなど6カ国語)によるパンフレットの作成、観光客の利便性向上を目的にユーザー参加型の公衆無線LANネットワークの構築、多国語の看板設置等を進めています。
その他、兵庫県立但馬牧場公園にある民間宿泊施設では、多言語(英、中、韓、タイ)で但馬牛や松葉がにの魅力や料理等を紹介するパンフレットを作成し、外国人観光客の受入れと海外への積極的なセールスを行っています。

取組推進のポイント

新温泉町では、京都等のいわゆる「ゴールデンルート」以外の訪問を目的に再来日する外国人をターゲットに、町内の観光事業者等と連携して旅行商品の企画、商品化に取り組んでいるほか、都市住民を、まちづくりの新たな担い手として受け入れ、観光や漁業振興などに取組んでもらう「地域おこし協力隊」として、協力隊を中心に、阪神間の旅行業者と連携して、具体的な誘客に努めています。
SNSやインターネットを活用して新温泉町の周知を行うとともに、観光事業者と行政が一体となった受入体制を整備することが重要です。また、但馬牛や松葉がにといった地元食材を使った料理を提供していますが、農産物については、供給量が安定していないことが課題です。旅行商品の海外セールスなど、効果的なプロモーションも必要です。

 

将来展望

外国人観光客を迎えるための対応は、日本人観光客に対する細やかなおもてなしに通じることから、インバウンドにこだわらず、官民一体となったハード・ソフト両面での観光インフラの整備を進めていきます。外国人向けホームページの充実や公衆無線LANの整備等によりリピーターを増やし、地域活性化につなげていきたいと考えています。

 

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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