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近畿農政局

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淡路島産グローバルGAP取得の高品質なタマネギを海外へ
有限会社新家青果(兵庫県洲本市)

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取組概要

有限会社新家青果(新家青果)は、温暖な瀬戸内気候の淡路島で昭和27年に青果物の仲卸業を開始し、現在ではタマネギの生産・加工から流通までを手がける農業生産法人となっています。島内の農家約130戸で生産されたタマネギの集出荷とともに、自らも平成13年からタマネギ生産を始めました。特に、タマネギの栽培においては、消費者により安全で美味しいタマネギを提供したいとの思いから、島内ではまだ有機栽培がほとんど普及していない中、慣行栽培に加えて有機栽培にも取り組み、15年には栽培(生産工程管理)において、また19年には小分けの有機JAS認定を取得しています。今後は加工食品生産工程管理での有機JASを取得し、全国の有機野菜を原料に冷凍加工食品を製造、外食・メーカー等に一年中安定供給できる体制作りを考えております。
新家青果は、自社生産に係る農作物の栽培、収穫から保管、出荷に至るまでの管理システムを構築するため、22年にグローバルGAPを取得し、今後本格的な海外展開を視野に入れ、淡路島のタマネギの生産・販売に係るリーダーとして、足腰の強い農業の確立を図っています。

取組推進のポイント

グローバルGAPの取得については、大手量販店からの求めに応じたこと及び海外展開に対応できる高品質な農産物の生産を目指して取得したものです。22年及び23年には香港(「香港フード・エキスポ」等)へ輸出し、オーガニック(有機JAS認定)とグローバルGAPを併せ持つタマネギとして、現地でも一定の評価を得たところです。今後はタマネギの青果物と加工食品をセットにして、中国市場へのゲートウェイである香港市場への輸出拡大に取り組みます。

課題

グローバルGAPによる管理の下に生産された農産物に対して、スーパー・市場等から高く評価されているところですが、今後は価格・ロット等を考慮した一層の安定的な供給・販売体制の確立を図ります。

将来展望

東アジア地域等における富裕層の増大や世界的な日本食ブームから、高品質な日本産農産物が求められ傾向にある中、淡路産の安全・安心で高品質なタマネギ及びタマネギ加工品の輸出を促進することにより、国内でのインバウンド需要が増大する好循環に貢献し、インバウンドに向けた取組を進めることとしております。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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