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近畿農政局

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城崎温泉及びコウノトリの野生復帰等情報発信で誘致拡大へ
兵庫県豊岡市

【印刷用】(PDF : 114KB)

取組概要

豊岡市は、兵庫県東北部に位置し、山あり、川あり、海ありの多彩な自然環境に恵まれています。このような土地柄を生かし、コウノトリの野生復帰を推進するためのコウノトリ育む農法により生産されるお米、但馬牛や松葉がに等の特産物を有しており、観光資源として城崎温泉、玄武洞があります。
豊岡市を訪れる外国人観光客は、近年、増加傾向(平成26年の外国人宿泊数約1万5千人)にあり、2020年に外国人観光客10万人を目標に掲げ、26年から「豊岡ツーリズム協議会」(17年設置、構成員:市、各観光協会、観光協会所属の個店(飲食業、宿泊業等))内にインバウンド部会を設置し、地元観光協会と連携しながら、観光資源や食をPRし、外国人観光客の誘致を積極的に推進しています。
特に城崎温泉では、世界的な旅行ガイドブック「ロンリー・プラネット」と「ミシュラン・グリーンガイド」で紹介され、近年、外国人観光客が増加していることから、浴衣の着方や温泉入浴のマナー等を紹介したチラシの配布や多言語(英、仏、中、タイ)によるパンフレットを作成しています。
宿泊予約可能なインバウンドサイト「VISIT KINOSAKI」を開設し、情報発信に努めています。

取組推進のポイント

外国人観光客の誘致に向けてコウノトリとの共生を目指す豊岡オンリーワンの取組に主眼を置き、城崎温泉、出石城下町、山陰海岸世界ジオパークといった豊かな自然環境、歴史、文化の拠点をPRしています。また、25年に観光振興部署を設置し、旅行会社から職員の派遣を受け、企画立案やマーケティング調査等に対応するとともに、地元観光協会等と連携し、市が地域全体の観光振興を積極的に牽引していることが取組推進のポイントと考えられます。

課題

2020年に外国人観光客10万人の目標に向けて、WEBツールを充実し城崎温泉の更なる周知を行うとともに、受入体制(宿泊先、Wi-Fi環境等)の整備を進めていくことが必要となっています。
また、旅行の楽しみの一つである「食」についても、コウノトリ育むお米や、但馬牛、松葉がに、出石そばといった地域特徴を生かしたメニューを提供している施設も増えていますが、一層の質の向上等、内容の充実が必要と考えています。

将来展望

外国人観光客に対する情報発信や受入体制を充実させ、地域全体の調整管理を行うための民間組織の立ち上げを予定しています。
また、外国人観光客が好む有機農産物の生産拡大に向けて、「コウノトリ育むお米」の単収向上のため、民間企業と連携しポット成苗技術への取組や市内の農業生産法人による有機野菜生産の取組など、生産規模の維持も図っています。
さらに、海外や国内のアーティストが城崎に長期滞在できる創作活動の拠点として「城崎国際アートセンター」を開館し、温泉とアートの新たな魅力の発信や地域活性化を図るとともに、近畿地方最古の芝居小屋「出石永楽館」の歌舞伎も人気を博していることから、アートをキーワードに連携した観光振興を推進しています。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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