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近畿農政局

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「民俗学の父」柳田國男の故郷における特産品もち麦の加工販売
もちむぎのやかた(兵庫県神崎郡福崎町)

【印刷用】(PDF : 124KB)

取組概要

兵庫県福崎町は、姫路市の北に位置し、「民俗学の父」柳田國男の故郷として有名な地で、緑豊かな森と清水などの自然に恵まれています。
福崎町では、郷土食であったもち麦を、昭和61年に復活させ、特産品として販売を始めました。
もち麦は大麦の一種で、小麦と比べ高タンパク・高ミネラルで、コレステロールを低下させる働きがあるといわれるβグルカンを多く含んでいて、もち麦を使った「もち麦麺」は、うどんのようなコシがあり、独特の香ばしさで、人気を呼んでいます。
平成7年には「食と遊のふれあい館」として「もちむぎのやかた」がオープンし、もち麦麺の製造・販売を行うほか、製造工程の見学を行っています。
また、やかたの近くにある柳田國男の生家や、著書「故郷七十年」に出てくる河童をモチーフした像が置かれている辻山川公園には、国内外から大勢の観光客が訪れています。

 

取組推進のポイント

福崎町の隣の姫路市には、世界文化遺産に登録されている姫路城があり、5年にわたる「平成の大修理」後は、観光客が国内だけではなく、外国人も多く訪れる一大観光スポットとなっています。
この観光客を福崎町まで訪問してもらうため、JR姫路駅の観光案内所には、福崎町の魅力を紹介したパンフレットを置くなどの取組を行っています。
また、明治時代、生野銀山から福崎町を通り、飾磨港まで結んだ日本初の高速産業道路として整備された「銀の馬車道」を生かした様々なプロジェクトを展開し、多彩な交流を促進しています。

課題

福崎町のもち麦の生産は、27年産で27ha栽培しており、今後40haまで、生産拡大を図っていきますが、生産量は、気候の変動に左右されやすく、需要に対しての安定供給が今後の課題となります。

 

将来展望

福崎町としては、インバウンド推進に向けた具体的な取組は行っていませんが、「もちむぎ商品」等について、ホームページやフェイスブックからの受注や問合せも多いため、今後、「もちむぎのやかた」等のホームページに外国語表記を行うことで、外国人観光客からの関心が増えるものと考えています。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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