みのみえる丘で体験型観光農園と日本なしの輸出
白岩恒美農園(京都府京丹後市)
取組概要
京都府京丹後市の白岩恒美農園では平成26年から日本なしを香港・シンガポール・マレーシア等に輸出しています。安全性にこだわり、減農薬で竹粉やカニ殻などを用いて肥培管理し、果実のつやと糖度の向上に努めています。 また、平成27年からJTBグループと連携して、輸出した日本なし等の味覚に惹きつけられた顧客向けのツアーを企画し、農園での梨狩り等の体験とともに、京丹後での魅力も堪能して滞在していただく、地域の活性化につなげるための取組を進めています。 |
取組推進のポイント
JTBグループと連携して取り組む「J’s Agri」事業は、果実の輸出と農園体験を組み合わせた好循環を期待しています。
また、平成28年には、「食を通して、すべての人を幸せにしたい」とのコンセプトで、複数の農家で設立した(株)ブレンドファームとして、城崎温泉からの梨・ぶどう狩りの日帰りタクシープラン等を企画し、テレビや新聞等メディアで取りあげられています。
京丹後市でも外国人観光客は年々少しずつ増えており、フルーツの収穫体験をした外国人観光客がブログやSNSを通じて京丹後・久美浜の魅力を伝えることに期待しています。
また、平成28年には、「食を通して、すべての人を幸せにしたい」とのコンセプトで、複数の農家で設立した(株)ブレンドファームとして、城崎温泉からの梨・ぶどう狩りの日帰りタクシープラン等を企画し、テレビや新聞等メディアで取りあげられています。
京丹後市でも外国人観光客は年々少しずつ増えており、フルーツの収穫体験をした外国人観光客がブログやSNSを通じて京丹後・久美浜の魅力を伝えることに期待しています。
課題
近郊の城崎温泉や天橋立といった観光地に比べ、交通の利便性はよくないので、交通ルートの確保や、苦労してでも出向きたいと思わせるような貴重な体験等を提案していきたい。 |
将来展望
白岩恒美農園の直売所「うみのみえる丘」に来た外国人観光客に新鮮なフルーツを食べていただき、京丹後・久美浜に行けば良質のなしやぶどう等が食べられるということを広げていき、地域の活性化につなげていきたいと考えています。
お問合せ先
企画調整室ダイヤルイン:075-414-9036
FAX:075-414-9060