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近畿農政局

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酒造りの歴史を現代に伝えるために。「昔の酒蔵」沢の鶴資料館
沢の鶴株式会社(兵庫県神戸市)

【印刷用】(PDF : 309KB)

取組概要

神戸市灘区~西宮市にかけて灘五郷(なだごごう)と呼ばれる地区は、「灘の生一本」で知られる日本酒の生産地です。
「昔の酒蔵」沢の鶴資料館は、酒造りの歴史を現代に伝えるため昭和53年11月に古い酒蔵を資料館として公開しました。昭和55年3月には、酒造りの道具と共に兵庫県「重要有形民俗文化財」の指定を受けましたが、平成7年に発生した阪神・淡路大震災により全壊しました。その後、3年7ヶ月の歳月をかけて修復再建され、引き続き貴重な文化財として平成11年3月に木造免震構造を採用して再オープンしました。
創業300年を誇る沢の鶴の伝統文化である貴重な昔ながらの酒造りの道具を展示し、酒造りの工程に沿って見学できるようになっています。


取組推進のポイント

旅行会社と連携し、神戸港に入港する客船からの団体客を積極的に受け入れています。平成28年度の来館者は約31千人でそのうち約2.5千人(中国644人・韓国332人・他東南アジア368人・欧米1,120人)が海外からの来館者でした。
「酒造用具」181種2,884点を保管・展示し、主な展示品には、英・中・韓、3か国語の説明標記があり、同3か国語の案内パンフレットや、英語・中国語で酒造りを解説した映像の上映もしています。
館内には、「KOBE Free Wi-Fi」〔英・中・韓・タイの4か国対応〕も設置され、併設のミュージアムショップは、免税店となっています。お酒を中心とした代表的な商品等と試飲コーナーには説明標記があり、英・中・韓、3か国語に対応出来るスタッフを配置してお酒造りの歴史と文化を発信しています。

課題

外国語に対応出来るスタッフの充実。館内音声ガイドの設置・SNS等の活用による認知度の向上・外国語表記の更なる充実(映像案内等)

将来展望

「沢の鶴」の酒造りに対する姿勢及び「酒文化」を、外国人客に、幅広く認識していただくために、広告宣伝力(効果)を強化するとともに、弊社輸出部門と連携し、海外各地の需要に応じた商品開発を行い、輸出の促進及び海外における認知度UPを図っていきたいと考えております。

お問合せ先

企画調整室
ダイヤルイン:075-414-9036
 FAX:075-414-9060

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