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ピーマン(兵庫県但馬地域)

ピーマン 兵庫県 但馬地域 兵庫県
主な収穫・出荷時期

6月中旬~11月上旬
主な産地

豊岡市など

JAたじまピーマン協議会

 「色が濃いから旨いです」。これが「たじまピーマン」のキャッチフレーズです。たじまピーマンの多くは山あいの水田で栽培されています。昼夜の気温差が大きいという気候条件が色つや、器量ともによい、おいしいピーマンを生み、品質面で高い評価を受けてきた理由です。産地の歴史も古く、30年ほど前から豊岡市・但東町を中心に栽培されてきました。
 ピーマンは病気の関係で連作が難しく、毎年場所をかえることができる水田での栽培が主体です。栽培の適地であることと同時に、ピーマンが有利な転作作物として受け入れられたことが産地を発展させてきました。また、ピーマン自体が軽くて扱いやすく、枝の誘引や剪定などの作業も軽作業であることから、女性や高齢者でも気軽に栽培に取り組めた、ということも産地づくりにつながっています。
 ピーマン栽培農家にとって最も大きな課題は、7月下旬~8月に収穫量のピークを迎えると、夜なべで選別・袋詰めをしなければならないことでした。そこで、少しでも作業を楽にして規模の拡大を進められないものか、高齢者でももっと気軽にピーマン栽培に取り組める体制ができないものか、そんな思いから、関係機関一丸となって平成10年度、自動選別・袋詰め機を備えたピーマン包装センターを完成させました。
 これによって選別・袋詰めの作業から解放され、生産者はピーマンの栽培だけに専念できる体制が整いました。また、より大きな産地づくりを目指し、今まで栽培のなかった地域、あるいは栽培のあった地域でも「より多くの仲間づくりをしましょう!」と呼びかけ、ピーマン栽培の推進を図りました。その結果、現在約11ha、160名の生産者が栽培に取り組み、県内一の夏秋ピーマン産地となっています。
 平成13年からは収穫期間の延長や病害軽減を目的として雨よけ栽培に取り組み、平成14年にはひょうご安心ブランドの認定を受け、さらに、平成16年度には兵庫県食品認証制度の認証を受けました。
 旬の時期にとれるピーマンは栄養満点、ビタミンA・CをはじめビタミンEも含み、夏バテ対策に格好の野菜です。夏を元気に乗りきるためにも、「たじまピーマン」をたっぷり食卓にのせて下さい。(最終更新:平成18年1月)
ピーマン

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