中国向け 産地証明書 申請ガイド

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初めての申請の場合
【ステップ1】システムの準備
輸出証明書を取得するためには、オンライン申請手続システム「一元的な輸出証明書発給システム」(以下、「システム」といいます)を利用する必要があります。利用開始にあたっての詳細な操作手順は、「システム操作マニュアル」(農林水産省のホームページへのリンク)をご覧ください。
おおまかな手順は以下のとおりです。
1.gBizIDプライムアカウントを取得する(「システム操作マニュアル」16P~)
2.システムを利用するために、インターネットブラウザでポップアップブロックを解除する。(「システム操作マニュアル」19P~)
3.システムを起動しアクセスする(「システム操作マニュアル」48P~)
4.gBizIDプライムアカウントで事業者利用申請をする(「システム操作マニュアル」21P~)
(酒類の輸出証明書を申請されない場合は、「主な取り扱い品目」の「酒類」のチェックを外してください。また、管轄する地方農政局による「承認」ステップが終わるまでは申請ができませんので、お急ぎの方は、地方農政局に電話にてご一報をお願いします。)
(※ gBizIDを取得できない個人の方等については、書面による利用申請手続きが必要です)
【ステップ2】準備する書類について
申請するのに必要な添付書類(PDF)の準備をします。添付書類の組み合わせにはさまざまなパターンがありますが、ここでは、一般的な例を示します。
申請にあたっての添付書類の一般的な例
書類名 | 備考 |
●インボイスの写し(必須) ●パッキングリストの写し (一体のものでも可) ※ 出港日・船(航空)便名の裏付けは、船荷証券(BL)又は航空貨物運送状(AWB)の写しの添付でも可 |
以下が(いずれかの書類で)確認できること 1.インボイス番号 2.輸出業者の名称・所在地 3.輸入業者の名称・所在地 4.出発地名 5.到着地名(必要に応じて経由地) 6.出港日(システムに記載する場合) 7.船(航空)便名(システムに記載する場合) 8.英語商品名 9.数量及び重量 |
※生産者・製造者が申請者の場合不要 ●別紙様式4「輸出される食品等に関する確認書」 |
・様式はこちら(農林水産省のホームページへのリンク) ・記載例(農林水産省のホームページへのリンク) |
※別紙様式4作成者が流通業者の場合にのみ必要 ●流通業者と申請者の関係が確認できる書類 (納品書など) |
【ステップ3】申請項目の入力について
必要な書類がそろったら、システムで申請画面を立ち上げ入力していきます。入力画面までの操作の仕方はこちら(「システム操作マニュアル」57P~)(農林水産省のホームページへのリンク)
なお、産地証明書の発行対象かどうかについては、「 中国の輸入規制の概要(平成30年11月29日~)」(農林水産省のホームページへのリンク)をご覧ください。フローチャートはこちら(農林水産省のホームページへのリンク)
また、アルコール飲料(「酒税法」が定める、アルコール度数1%以上の飲料)は、国税庁への申請となりますのでご留意ください。
対象であることが確認できましたら、以下の入力例を参考に入力してください。
審査画面の入力
詳細画面の入力
参考リンク
「証明書発行例(PDF:339KB)」(農林水産省のホームページへのリンク)
「諸外国・地域による輸入規制に関するQ&A(令和5年1月18日更新)」(農林水産省のホームページへのリンク)
「製造所固有記号制度届出データベース」(消費者庁のホームページへのリンク)
【ステップ4】申請前の事前確認
申請内容に修正が多い場合、スムーズな交付の妨げになりますので、以下のチェックリストなどを活用し、入力内容に誤り等がないかご確認いただければ幸いです。
申請前の事前確認チェックシート(PDF : 423KB)
2回目以降の場合
参照登録(コピー機能)
登録済の申請情報から、申請書及び明細登録の入力内容を再利用して登録できます。操作方法はこちら(「システム操作マニュアル」78P~)(農林水産省のホームページへのリンク)
お問合せ先
経営・事業支援部輸出促進課担当者:輸出証明担当
代表:075-451-9161
FAX:075-414-7345