経営・事業支援部輸出促進課 伊藤翔太(令和3年度採用)
~「輸出」という政策の大きな柱に携わる~ |
今担当している業務は?
現在は、輸出促進課という部署で、輸出に取り組む事業者の支援等を行っており、特に補助金関連の業務に関わっています。 パンフレットでも見てもらったかもしれませんが、「輸出」は農林水産省の政策の大きな柱であり、一年目からそのような政策に携わらせていただけるのは大変勉強になります。 最初は要綱・要領等の規則類の把握や、輸出の現状や施策の勉強等、難しいものが多かったのですが、業務を行ううちに、申請の流れがつかめたり、業務の理解が少しでも深まったりしたときに「勉強した甲斐があった」と感じます。 また、加工品などの1次産品以外のものに関わる機会が多く、農業・林業・水産業以外にも接することができるのは意外な一面でした。
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~現地で見聞きしたことがモチベーションにつながる~ |
近畿農政局を志望した理由は?
元々、私が日本史を専攻していたこともあり、日本の文化に根差した「和食」に興味を抱き、日本の食文化の保護・継承や、年中行事 と関連した食文化の普及に携わりたいと考え、近畿農 政局を志望しました。 今年度はコロナの影響で出張等は少なかったのです が、大阪市場のセリの見学や、他課の過去の交付金事 業での建造物の確認など、現地を見て、声を聞いて… という機会を積極的に作っていただける点は魅力でも あり、自身のモチベーションにもつながるのかなと思 います。
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~自分の時間を確保しやすい職場~ |
職場環境について
今まで全く触れてこなかった分野の仕事なので、わからないことばかりですが、上司に聞きやすい雰囲気が作られていたり、業務の対応についても気軽に相談できるため、非常にありがたいです。 休暇については、年次休暇を取ることが推奨されており、上司からも声をかけていただいたり、また、1時間単位での休暇も取れたりするので、休みは取りやすいと思います。 総じて、自分の時間を確保しやすい職場だと感じています。
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皆さんへのメッセージ
就活中は勉強や面接対策で忙しいと思いますが、1か所にこだわりすぎず、多くの説明会に参加し、「ここで働きたい。ここでも働きたい。」と思える職場をいくつか見つけておくと良いかと思います。 不安や緊張でソワソワする気持ちもわかりますが「休む」ことを大事にしてもらえればと思います。 体力・気力ともに充実させ、本番に万全の体調で臨むためにも、体調にお気をつけてお過ごしください。 皆さまと働ける日を楽しみにしております。
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お問合せ先
総務課人事第1係
担当者:外濱、髙木、平田
ダイヤルイン:075-414-9032
FAX番号:075-414-9607