農林水産大臣からの激励状を農業高校生に手交しました

 日本学校農業クラブ連盟では、将来の農業のスペシャリストとして知識・技術等を育成することを目的として「日本学校農業クラブ全国大会」を昭和25年から毎年開催されております。本年は、静岡県において、第71回の全国大会が開催される予定でしたが、新型コロナウイルスの影響により大会開始以来、初めて中止となりました。

 農林水産省では、日頃の学習の成果を披露する全国大会に出場するという目標がなくなり、農業高校生は残念な気持ちを抱いており、このような状況の中、不安と残念な気持ちを抱えながらも農業クラブ活動を継続している農業高校生を激励し、将来の担い手として、立派に成長されることを期待していることを伝えるため、農林水産大臣からの「激励状」を日本学校農業クラブ連盟加盟校に贈ることとしました。兵庫県内11校には、 9月8～11日に兵庫県拠点より各校の農業クラブの代表者等に手交しました。

 農業高校生からは、来年度は兵庫県内で全国大会が開催される予定となっているので、農業クラブ活動を継続して頑張りたいとの発言がありました。

兵庫県立有馬高等学校

(手交日:令和2年9月9日)

兵庫県立播磨農業高等学校

(手交日:令和2年9月9日)

兵庫県立農業高等学校

(手交日:令和2年9月9日)

兵庫県立佐用高等学校

(手交日:令和2年9月10日)

兵庫県立山崎高等学校

(手交日:令和2年9月10日)

兵庫県立上郡高等学校

(手交日:令和2年9月10日)

兵庫県立淡路高等学校

(手交日:令和2年9月11日)