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近畿農政局

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大和トウキで「薬草のまち宇陀」を全国へ発信

 

薬草にゆかりのある宇陀市は、薬草を活用したまちづくりを推進するため、平成24年に「薬草プロジェクト事業」を立ち上げて栽培講習会や講演会の開催、試験栽培などに取り組んでいます。また、平成27年には「宇陀市薬草協議会」を設立し、「大和トウキ」の生産拡大・普及に向け、苗の販売、葉及び根の買い取り、さらには商品開発、レシピ開発なども行っています。

「大和トウキ」はこれまで生薬として「根」のみを販売していましたが、平成24年に薬事法が改正されたことにより「葉」の部分の食用化が可能となり、産業としての可能性が高まりました。

宇陀市は、これからも「薬草のまち宇陀」として薬草の魅力を全国に発信していくこととしています。

(取材・撮影:平成29年5月~11月)

 

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   「大和トウキ葉」を原料とした商品

  (大和トウキ葉粉末、飴、茶、入浴剤、

     レトルトカレー、シロップなど)

    写真手前は、

    生薬として利用される「大和トウキ」の根

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    葉は鮮やかな緑色で、セロリのような独特の香りが特長です

    サラダや肉料理、スムージーなどに使われます


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    栽培試験圃場

  (様々な栽培条件を試験しています)

  (11月)


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    大和トウキの圃場

   (5月)


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    採種用の圃場(定植2年目)

  (7月)

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    大和トウキの種子

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    10月上旬に播種した苗
 
    翌年3月~4月初旬に定植します

  (11月)

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     春に定植した苗は、12月に収穫します

  (画像提供:宇陀市)



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    収穫した「根」は、宇陀市薬草協議会が全量買い取り、

    乾燥、湯もみ、乾燥調製、販売までを行っています

   (画像提供:宇陀市)


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     湯もみ作業の様子(2~3月)

   (画像提供:宇陀市)



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    湯もみ後の乾燥(3~5月)

  (画像提供:宇陀市)

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    乾燥した根から土やほこりを取り除き形を整えた後

    生薬問屋へ販売します

   (一株ずつ手間のかかる作業です)

   (5月)

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    大きい株は商品価値が高いとのことです

  (5月)

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    「地域の特性を活かして

     様々なニーズに対応した栽培方法を確立したい」

    と抱負を語る地域おこし協力隊の中島智弘氏


【薬草文化祭】

    平成29年10月21日、宇陀市薬草文化祭が開催され、講演会や大和トウキを使った料理講習会、試食、栽培講習会などが行われました。
 

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    宇陀市薬草協議会展示ブース

  「大和トウキ葉茶」の試飲、

    大和トウキ葉等の販売

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    薬草文化祭での「薬草を使ったまちおこし」をテーマにした

    パネルディスカッションの様子

   (写真はパネラーの皆さん)


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    奈良県東部農林振興事務所による

  「大和トウキの栽培講習会」の様子


【宇陀市ホームページ】
 「薬草のまちづくり」 https://www.city.uda.nara.jp/sangyou/yakusou.html

お問合せ先

 奈良県拠点
     電話:0742-32-1870
     fax:0742-36-2985