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近畿農政局

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国産天然はちみつの味を伝えたい~吉岡養蜂園~

養蜂のはじまりは、日本書紀に皇極2年(643年)「百済人の余豊(よほう)が、三輪山で養蜂を試みたが失敗した」という記述があり、奈良は養蜂発祥の地といわれています。
吉岡養蜂園の吉岡幸次氏は、家族経営で約1,000箱の巣箱の蜜蜂を育て、はちみつの販売や花粉交配用の蜜蜂を貸し出しています。
また、アカシアや山桜を奈良県内で植栽し、蜜源確保に取り組んでいます。

(取材・撮影:令和3年3月)

巣箱

準備中の巣箱の様子

これから咲く花の蜜の採取のために準備中です
1箱の巣箱に、女王蜂1匹、働き蜂約2万匹で繁殖期には雄蜂が数10匹います
蜜蜂を餌とする動物や病気に注意しながら蜜蜂を育てます


燻煙

燻煙(くんえん)の様子

巣箱を開けて作業する時、煙でいぶして蜜蜂をおとなしくさせます
巣箱の内部には、蜜蜂がハニカム状の巣を作り、蜜を蓄えたり幼虫を育てています


蜜蜂

西洋蜜蜂

同養蜂園の蜜蜂は「西洋蜜蜂」です
西洋蜜蜂は暑さに弱く、6月中旬~10月下旬は、巣箱の半数を涼しい北海道へ移動(転飼)し、蜜蜂の体力維持と採蜜を行います
奈良県に残った蜜蜂は、10月初旬からイチゴの交配用として貸し出しされます


女王蜂

女王蜂

女王蜂となる幼虫は栄養に富んだローヤルゼリーを摂取するため働き蜂よりも大きく成長します
(中央部の少し大きい蜂が女王蜂です)


代表

本物のはちみつの味を知って欲しい

吉岡氏は蜜蜂を「この子たち」と呼びます
蜜蜂に対する愛情が伝わってきます

「これからも、本物のはちみつの味を皆さんに知って欲しいので、自分達が丹精を込めた国産天然はちみつを堅実に生産・販売していきたい」と話されました
(写真は、吉岡幸次氏)


商品

店舗で販売されているはちみつ

国産天然はちみつには、奈良県産と北海道産があります
奈良県で採れるはちみつは、アカシア・ヘアリーベッチ・山桜等
北海道で採れるはちみつは、イタドリ・しころ(キハダ)・アザミ・菩提樹等です


【問い合せ先】

吉岡養蜂園
吉岡 幸次(よしおか こうじ)
〒630-0241 奈良県生駒市松美台33-8
TEL 0743-74-4147
(開店時間:午前10時30分~午後6時(定休日:月、木))

お問合せ先

奈良県拠点
      電話:0742-32-1870
       FAX:0742-36-2985