能勢町産米を使ったおにぎり屋がオープン
能勢町の能勢町観光物産センター支配人の西山晃一さんにお話を伺いました。
農産物:地元農産物、農産物加工品
(令和2年7月)
【栗のマスコットがお出迎え】
能勢町観光物産センターの概要
令和2年9月19日に、能勢町観光物産センターは、道の駅能勢くりの郷と連動して開設され、有限会社能勢物産センターが第3セクターとして農産物直売所及びレストランを運営する組織であり、地元農産物を生産から出荷及び販売まで手掛ける農業生産法人です。こちらで販売する農産物は、地域の生産者約280名が生産しており全て能勢町産です。
【オープンした「のせむすび」】
おにぎり屋(のせむすび)開店
令和2年9月19日、能勢町観光物産センター内におにぎり屋が新たにオープンしました。
「のせむすび」では、地産地消にこだわり、コメは能勢町産キヌヒカリ(農産物検査受検済)で具材も能勢町産を使用しています。
当日も、能勢町産玉ねぎかき揚げ、能勢町産青とうがらしの佃煮、能勢町産鶏つくねと他では見ない具材のおにぎりばかりでした。
【今が旬の栗(銀寄)】
農産物直売所では栗がいっぱい
農産物直売所コーナーでは季節の野菜が何種類も販売されており、その中でもお客さんの目的は、今が旬で能勢町名産の栗(銀寄)です。そろそろ栗(銀寄)も終盤ですが、今年は例年より収穫量も多く、沢山のお客さんに販売できるよう集荷にも力を入れているとのことです。
【加工食品も充実しています】
色々な種類の加工食品も限定販売
能勢町観光物産センターでは、色々な種類の加工食品も販売されていました。
栗ようかん、栗チョコレート、栗ドレッシング、栗プリン、栗キャラメル、栗ジャムなど、能勢町観光物産センターでしか購入できない限定品がほとんどです。
【栗加工品が山盛りです】
今後の課題
例年、冬場は道路環境が良くないためか来客数が減るため何か対応策が必要と考えている。また、町内では高齢化が進んでおり、生産者による集出荷作業が困難になるのではないかと危惧している。
今後、高齢化や異常気象により農産物の収穫が安定しない場合もしっかり収入を確保できるよう農産物加工品の製造・販売にも力を入れていきたい。
お問合せ先
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