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近畿農政局

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「飼料用米多収日本一」で近畿農政局長賞受賞

滋賀県長浜市|農事組合法人アグリファーム国友

飼料用米多収日本一表彰事業は、農林水産省及び一般社団法人日本飼料用米振興協会が平成28年度から開催しており、近畿農政局では全国段階で表彰された経営体以外で管内の優れた経営体を表彰しています。
今年度の近畿農政局長賞(地域の平均単修からの増収の部)を「農事組合法人アグリファーム国友」が受賞しました。
農事組合法人アグリファーム国友は、平成19年に法人化し、経営面積は約50ヘクタールで主食用米31ヘクタール、醸造用米約4ヘクタール、飼料用米約9ヘクタール等作付しています。
飼料用米を生産するきっかけは、法人経営を安定させるため多角的に収入が得られる方法を模索していたところ、出荷先の商系事業者からの薦めもあり、飼料用米品種「北陸193号」の栽培を始めました。
収量を上げる取り組みは、田植後の「植干(うえぼし)」、育苗期の「糖蜜」散布及び弱アルカリ性土壌への改良等を行っています。

賞状を受ける藤田農場長

賞状授与の様子
小浮地方参事官から藤田農場長へ手交

 

賞状を持った藤田農場長

藤田農場長からは、「若い人たちが希望を持って営農出来るようにしていただきたい」と要望された。

 

アグリファーム国友の皆さん

アグリファーム国友のみなさんと滋賀県拠点職員
吉田代表理事(左から2番目)
藤田農場長(左から3番目)