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近畿農政局

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世界にはばたく近江のお茶

滋賀県甲賀市|丸安茶業株式会社

丸安茶業株式会社は、明治5年の創業以来、鈴鹿山系の山懐に広がる丘陵地で作られる土山茶、信楽の朝宮茶を中心とした近江のお茶を原料に荒茶・仕上げ茶の製造・販売を行ってきた歴史ある製茶事業者です。これに加え、近年では健康ブームに沸く香港・台湾・アメリカなどに抹茶パウダーやプロテイン茶などの輸出に取り組んでいます。 滋賀県拠点では、令和3年3月4日、丸安茶業株式会社を訪問し意見交換を行いました。

茶園の風景

滋賀のお茶生産

滋賀県では、およそ1200年前からお茶の栽培が始まったと言われています。昼夜の寒暖差が大きい山間地や丘陵地帯で風味豊かで上品な香りと深い味わいのお茶が採れます。

 

丸安茶業株式会社の社長と部長

新たな需要を掘り起こす

7代目社長の前野安司さんは、部長の前野安治さんと共に「近江の茶」の知名度アップに取り組んでいます。全国の茶販売店から注文を受け、独自のブレンド技術を駆使して製品に仕上げるほか、早くから海外に目を向け、販路拡大を目指してきました。お茶関連の新たな需要を掘り起こす新商品を開発するなど多岐にわたる取り組みを進めています。

左:代表取締役社長 前野安司さん
右:営業部部長 前野安治さん

 

意見交換の様子

生産拡大・販路確保の課題

滋賀県拠点との意見交換では、茶相場の低迷が生産者の後継者不足を招いている状況や輸出向け製品の需要の確保、諸外国との残留農薬基準の違いなど、生産拡大、販路確保に向けた課題についてお聞きしました。

 

計量・包装工程の説明

計量・包装工程の説明

アイテムごとに違う製品の計量包装を行う工程です。かつては手作業で計量していましたが、今はグラム単位の誤差を感知する機械を導入し、合理化を進めています。製造ラインは新型コロナ感染症対策を含め、衛生管理を徹底しています。

 

海外コンテスト表彰

海外のコンテストで受賞

2014年8月、アジア各国から170業者等が参加した「香港フードエキスポ」で行われた「香港国際茶展」の緑茶部門において、金賞を受賞。これを皮切り2016年にも入賞するなど、国内外のコンテストで評価されています。

 

商品アイテム

豊富な商品ラインナップ

商品は、ほうじ茶、煎茶、抹茶プロテイン、インスタント固形抹茶、製菓用お茶パウダー(業務用))他、急須、タンブラー等自社開発お茶グッズ等、幅広いアイテムを揃えて販売しています。

 
丸安茶業株式会社   https://oumi-maruyasu.shop/
近畿輸出事例   http://www.maff.go.jp/kinki/seisan/nousan/yusyutu/attach/pdf/export_jirei30-77.pdf

     

お問合せ先

滋賀県拠点 地方参事官室
TEL:077-522-4261