耕作放棄地を活用して地域の活性化を ～おいで野洲「ひまわり迷路」～（農村振興・地域活性化）
-野洲市青年農業者クラブ（野洲市）-

 野洲市湖岸道路沿いに、”おいで野洲ひまわり迷路”が今年も開催されます。この取組は「野洲市青年農業者クラブ」の若手農業者が野洲市吉川地区の約50aの耕作放棄地を有効活用して行っています。毎年、数万本の大輪の花が咲くよう管理し、力を合わせて”ひまわり迷路”に仕立てます。今年で5年目の開催となり、例年、約1万3000人が来場し、真夏の恒例イベントとなっています。
 ”おいで野洲ひまわり迷路”実行委員長の三浦大介さんは、「地権者の高齢化により耕作放棄地となった農地を活用することで地域を活性化させ、地元の農産物をPRしたい」と思いを語られました。たくましく地域の農業を支える若者たちの取組を、野洲市、JAおうみ冨士、地元企業などがひまわりの花のような笑顔で応援しています。

詳しくはこちらをご覧ください：https://www.facebook.com/himawarimeiro.yasu
 

開催情報
野洲市ホームページ：http://www.city.yasu.lg.jp/event/1564369659506.html