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近畿農政局

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しもつ蔵出しみかん園での収穫体験及び生産者との交流会が開催されました

 

和歌山県は、11月22日に「エコール 辻 大阪(辻調グループ)」(※1)と協働し「和歌山食材テロワール事業」(※2)として、全国でも珍しい本格貯蔵みかんに取り組んでいる海南市の「しもつ蔵出しみかん」(※3)の生産現場に、エコール 辻 大阪の教職員6名、学生40名を招き、生育環境からの理解を深めるため交流会を開催しました。
 
午前中は曇り空のもと、晩秋のみかん山での収穫体験や、みかん発祥の地「橘本神社」とみかんの資料館「常世館(とこよかん)」、みかんの貯蔵蔵を見学し、生産者の説明や苦労話を熱心に聞きました。

        
       収穫方法や美味しいみかんの見分け方を生産者が説明

       
                      初めてみかんの収穫をする学生

 

       
                   あちこちで「美味しい!」の声が


       
                        完熟みかん(品種:ゆら早生)

 

       
         みかん発祥の地「橘本神社」でお話を聞きました


       
                 日本農業遺産「蔵出しみかん」の貯蔵庫

 
午後は「JAながみね下津総合選果場」でみかんの糖度等を検査する非破壊センサーによる選果を見学した後、JAながみね下津柑橘部会の生産者も加わり、4班に分かれて交流会を行いました。

交流会では、みかんの品質をそろえるために極端に大きい・小さい・傷等の理由で6月~10月頃に採った摘果(てっか)みかんで作ったジャム3種類を試食し感想を出しあいました。その後は、苦味や酸味が異なるジャムのスイーツへの利用について、青みかんジャムは苦味を生かしてムースや焼き菓子に、9月や11月の甘めのジャムは和菓子の生地に練りこむ、また牛乳のかわりにみかんジュースでカスタードクリームにしてはどうか等、学生ならではの視点で活発な意見交換が行われました。

交流会終了後は、「JAながみねファーマーズマーケットとれたて広場」で、地域産品と生産者直販システムの調査を行い日程を終了しました。

       
                          選果場を見学しました


       
           美味しいみかんを非破壊センサーで選果します

 

       
                       4班に分かれて交流会


       
                 直売所で地域産品・直販システムの調査


   ※1 「辻調グループ」(本部大阪市)は、調理師やパティシエを育成する専門学校。「エコール辻 大阪」では、フランス・
         イタリア料理、日本料理、製菓、カフェ&パティスリーのジャンルに特化したより深い知識や高度な技術を学ぶ。今回
         参加した学生は製菓分野を専門的に学んでいる。 
   ※2「和歌山食材テロワール」は、和歌山県産食材の「おいしさ」を、生育環境(生育地の土壌、地理、気候、栽培方法等)
         の視点から発信する、和歌山県の事業。
   ※3「しもつ蔵出しみかんシステム」は2019年2月に日本農業遺産に認定。

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