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湯浅町立山田小学校「醬油づくり」(特徴的な地域の取組)

湯浅町立山田小学校は、地域の自然や伝統を活かし、児童が大豆の栽培から醤油の醸造まで一連の作業を2年かけて行うという全国的にも珍しい体験学習を行っている学校です。(平成17年度から14年間継続中。)
5月にマルチを敷いて育てた大豆を11月に収穫し、それを醬油に醸造しました。
農作業の様子は、山田小学校 応援団のみなさん「育てるのは農作物だけではありません!」をご覧下さい。

  
     
     授業の様子





「醬油の由来と製造に必要な資材等」、「大豆の由来、自給率、栽培方法等」について、(有)湯浅醬油の新古社長より25分の授業が行われました。(5月中旬)

       


 
     
      仕込みの様子  





(有)湯浅醬油さんの指導のもと、自分たちが栽培した大豆を使い、来年2月に絞る醬油もろみ作りが行われました。(1月下旬)
 
これをペットボトルに詰めて醸造します。
来年2月の完成まで、ペットボトルを振って攪拌する作業があります。

    
      
       待ちに待った醬油搾り





昨年仕込んだ醬油を搾り、瓶詰め・ラベリング作業が行われました。(2月上旬)




      
      マイ醬油のボトリング


マイラベルを貼って完成~。はいポーズ!

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