木村さん

収穫間近の早生柿

八朔の箱入り

購入者の声がやりがいにつながります
（紀の川市 木村農園  木村 記代さん）

農業経営の概要

当園では、夫婦で桃40a、柿40a、温州みかん90a、清見10a、せとか10a、はるみ10a、不知火20a、八朔50aを栽培しています。
南向きの斜面を利用した園地は日当たりがよく、できた果実は直売所やインターネット購入者からも好評を得ています。
リピーターも多く、購入された方からの声は私たちの励みになっており、やりがいに結びついています。
現在は、市場出荷と直売所（めっけもん広場、バーチャルめっけもん広場等）に出荷しています。

将来に向けて

平成30年春から息子が就農する予定になっています。
農業を学ぶことから始まりますが、みなさんに喜んでいただける果実を作るため、家族で力を合わせて営農したいと考えています。
近年の天候不順が作柄に影響することもあるので、安定した生産が出来るよう今後もいろいろな対応が必要だと考えています。

和歌山拠点から一言

木村さんは、自ら作った作物に自ら価値を付けることが農業の魅力であると話されました。
販路については、いろいろな経験を経て現在に至っていますが、まだ模索していらっしゃいます。

 




バーチャルめっけもん広場の木村さんの紹介ページ
http://www.ja-town.com/shop/e/e5606003