アグリ・インフォ九州第215号
アグリ・インフォ九州第215号(2019年3月7日発行:九州農政局)《 今月の話題 》
☆コラム・こらむ☆
『大隅のお話』九州農政局地方参事官(鹿屋駐在所) 桑原 芳彦(くわはら よしひこ)
☆1☆ とぴっくす
★九州
1.九州地域農福連携促進ネットワークの会員募集について2.飲食料品製造業分野及び外食業分野における新たな外国人材の受入れに関する九州・沖縄ブロック説明会の開催について
3.平成30年度人事院総裁賞(第31回)の受賞について
★全国
1.「平成30年農林水産物・食品の輸出実績」について2.第15回食育推進全国大会の開催について
3.平成30年度6次産業化優良事例表彰結果について
4.平成29年度農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況について
5.「平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者の決定及び表彰式・シンポジウムの開催について
6.「平成30年度輸出に取り組む優良事業者表彰」における受賞者の決定及び表彰式典の開催について
7.「第4回大農業女子会」の開催及び「農山漁村女性の日」関連イベントについて
8.平成30年度「飼料用米多収日本一」及び「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」の受賞者の決定及び表彰式の開催について
9.「農の雇用事業」第1回目の募集を開始します(平成31年6月研修開始分)
10.消費税軽減税率制度関係について
☆2☆ 情報定期便
1.「野菜の入荷量と価格の見通し(平成31年3月)」について2.統計新着情報のご案内
3.食育イベント情報(3月以降)について
4.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
5. 六次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定について
6.九州のトップランナーの取組を紹介!
7. 農林水産省広報誌「aff(あふ)3月号」情報
☆コラム・こらむ☆
『大隅のお話』九州農政局地方参事官(鹿屋駐在所) 桑原 芳彦(くわはら よしひこ)
昨年4月に着任して、早いもので、まもなく1年が経とうとしています。
九州農政局鹿屋駐在所は、鹿児島県の大隅半島の鹿屋市にあり、鹿屋市の人口は約10万2千人と県内で3番目に多く、大隅半島の中心都市となっています。また、鹿屋駐在所管内には、鹿屋市を含め4市5町の自治体があります。
鹿屋駐在所の近くには、海上自衛隊の鹿屋航空基地があり、当基地は、戦前(昭和11年に海軍鹿屋航空隊が開隊)から使われている航空基地であり、神風特別攻撃隊の出撃基地でもありました。このため、当基地内に史料館があり、海軍時代から現在の海上自衛隊鹿屋航空基地に至るまでの史料や特別攻撃隊にまつわる遺品や零戦の実機が展示されています。
さて、九州は、我が国の食料生産基地となっており、九州の農業産出額(平成29年)は1兆8,356億円と全国の2割を占めています。このうち、畜産物が全体の45%を占めており、中でも、南九州においては、農業産出額(平成29年)に占める畜産物の割合が、宮崎県で64%、鹿児島県で63%と6割を超えています。鹿児島県の中でも、この大隅地域(4市5町)は、農業産出額に占める畜産の割合が7割を超えており、畜産の大産地となっています。大手フライドチキンチェーン店用の鶏肉も当地の養鶏施設で生産されています。
また、と畜場、対米輸出食肉取扱施設(2カ所)、食鳥処理施設、飼料コンビナート(志布志港にある飼料コンビナートは我が国最大規模)などの畜産関連施設も多く、畜産業が地域の基幹産業となっています。
畜産の他、でん粉原料用かんしょ、はくさいやだいこんなどの露地野菜、ピーマンやきゅうりなどの施設園芸、茶等の生産も盛んな地域でもあります。また、錦江湾では、ブリやカンパチなどの養殖業が盛んであるとともに、森林面積も広大なことから林業も盛んな地域となっています。
これらの販路については、国内にとどまらず、海外にも広がっており、輸出は年々増加しています。輸出品目の中でも、特に、牛肉、抹茶、水産物、木材などの輸出は大きく伸びています。木材のうち丸太の輸出については、志布志港が国内最大の輸出港となっています。
このように、大隅地域は、食料供給基地であるとともに、農林水産物の重要な輸出拠点でもあり、農業産出額及び輸出額の増大に大きく寄与している地域です。
しかし、大隅地域は、高齢化率の高い鹿児島県(30%超)の中でも、更に高齢化率が高く(40%超の町もある)、生産者の高齢化も進んでおり、後継者や担い手など人材の確保が大きな問題となっています。
このため、九州農政局鹿屋駐在所としましては、地域の生産基盤の強化や担い手の確保を図るための取組に対し、微力ながらも一助になれればと思っているところです。
☆1☆ とぴっくす
★九州
1.九州地域農福連携促進ネットワークの会員募集について九州農政局では、農業分野における障がい者就労の促進を図るため、農業関係者、福祉関係者、行政機関等を会員とする「九州地域農福連携促進ネットワーク」を開設し、メールマガジンやホームページをとおして、農福連携に関する支援制度の情報、シンポジウムの開催、取組事例紹介、県のイベント(農福マルシェ等)の案内等を発信しています。加入脱退は随時可能で、会費等はありません。農福連携に関心をお持ちの皆様のご登録をお待ちしています。
詳しくは、九州農政局のホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/keikaku/noufuku/noufuku_top.html
(担当)農村振興部 農村計画課
2.飲食料品製造業分野及び外食業分野における新たな外国人材の受入れに関する九州・沖縄ブロック説明会の開催について
出入国管理及び難民認定法及び法務省設置法の一部を改正する法律が成立し、飲食料品製造業分野及び外食業分野においても新たな在留資格に伴う外国人材の受入れが可能となることから、新たな制度の普及・推進に向けた説明会を以下のとおり開催します。
開催日時:平成31年3月18日(月曜日)14時00分~16時00分
開催場所:熊本地方合同庁舎A棟1階共用会議室(熊本市西区春日2丁目10番1号)
申込締切:平成31年3月13日(水曜日)12時00分まで(参加費無料)
詳しくは、九州農政局のホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/syokuhin/seizou/tokuteigino.html#setsumeikai
(担当)経営・事業支援部 食品企業課
3.平成30年度人事院総裁賞(第31回)の受賞について
平成28年の熊本地震、平成29年の九州北部豪雨における対応が評価され、「九州農政局」が第31回人事院総裁賞を受賞しました。
人事院総裁賞は、多年にわたる不断の努力や国民生活の向上への顕著な功績等により、公務の信頼性を高めることに寄与したと認められる職員(一般職の国家公務員)又は職域(グループ)を顕彰するため、昭和63年に創設されたものです。
詳しくは、九州農政局のホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/press/soumu/fukumukakari/190207.html
(担当)総務部 総務課
★全国
1.「平成30年農林水産物・食品の輸出実績」について農林水産省では、「平成30年農林水産物・食品の輸出実績」を取りまとめました。
平成30年の農林水産物・食品の輸出額は9,068億円、前年比12.4%で増加し、6年連続で増加しました。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/190208.html
2.第15回食育推進全国大会の開催について
農林水産省では、食育推進運動を重点的かつ効果的に実施する6月の「食育月間」における全国規模の中核的な行事として、2020年6月27日(土曜日)と6月28日(日曜日)の2日間、愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)において愛知県との共催により、第15回食育推進全国大会を開催します。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/hyoji/190212.html
3.平成30年度6次産業化優良事例表彰結果について
6次産業化推進協議会では、6次産業化に取り組む農林漁業者等を全国的な視点で支援するため、6次産業化の事例を収集し、外部有識者による審査を経て選定した優良事例の表彰式及び発表会を開催しています。
平成30年度は、全国72社の農林漁業者の応募があり、最高賞の農林水産大臣賞に「オオヤブデイリーファーム」(熊本県合志市)が選定され、食料産業局長賞には下記の農林漁業者となりました。
【食料産業局長賞】
「農事組合法人サンエスファーム」(長崎県南島原市)
「株式会社ジェイエイフーズみやざき」(宮崎県西都市)
「鹿児島堀口製茶有限会社」(鹿児島県志布志市)
「カミチクグループ」(鹿児島県鹿児島市)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/shokusan/renkei/6jika/good_practice_awards.html
4.平成29年度農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況について
平成29年度に発生した農薬の使用に伴う事故及び被害の発生状況について、農林水産省が調査を実施した結果、農薬の使用に伴う人に対する事故や被害は、前年度の19件に対し、21件(うち死亡事故は1件)でした。原因別では、農薬散布時のマスクやメガネ等の防護装備が不十分であったため生じた被害や、飲料の空容器に移し替えた農薬を誤って飲んだ事故が発生しています。また、農薬の飛散により、健康被害が生じた事例も報告されています。
今後も、「農薬危害防止運動」等の機会を活用し、農薬の使用に伴う事故及び被害の再発防止に向けて、引き続き適正使用の推進に取り組んでまいります。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/nouyaku/190215.html
5.「平成30年度未来につながる持続可能な農業推進コンクール」受賞者の決定及び表彰式・シンポジウムの開催について
農林水産省では、「未来につながる持続可能な農業推進コンクール」について、平成30年度の受賞者を決定したのでお知らせします。
なお、平成31年3月15日(金曜日)に農林水産省講堂において、本コンクールの表彰式を行うとともに、シンポジウムを開催します。
九州管内受賞者
【GAP部門】生産局長賞 「大分県立三重総合高等学校久住校」(大分県竹田市)
【有機農業・環境保全型農業部門】 農林水産大臣賞 「有限会社かごしま有機生産組合」(鹿児島県鹿児島市)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/seisan/kankyo/190218.html
6.「平成30年度輸出に取り組む優良事業者表彰」における受賞者の決定及び表彰式典の開催について
農林水産省の補助を受け、野村アグリプランニング&アドバイザリー株式会社は、今般、「平成30年度輸出に取り組む優良事業者表彰」の農林水産大臣賞及び食料産業局長賞の受賞者を決定しましたのでお知らせします。
九州管内受賞者
【農林水産大臣賞】鹿児島堀口製茶有限会社(鹿児島県志布志市)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/shokusan/kaigai/190220.html
7.「第4回大農業女子会」の開催及び「農山漁村女性の日」関連イベントについて
農林水産省では、農林水産業・農山漁村の発展に向け、女性が農林水産業の重要な担い手として、より一層能力を発揮していくことを促進するために、毎年3月10日を「農山漁村女性の日」と設定しています。
関連行事として、2019年3月14日(木曜日)に農業女子プロジェクトメンバーが参加する「第4回大農業女子会」を開催するほか、各種イベントに女性農業者が参加するなど、農山漁村における女性の活躍推進に向けたPRを行います。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/kourei/190225.html
8.平成30年度「飼料用米多収日本一」及び「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」の受賞者の決定及び表彰式の開催について
平成30年度「飼料用米多収日本一」及び「飼料用米活用畜産物ブランド日本一」を実施し、農林水産大臣賞をはじめ各受賞者が決定しました。
また、両コンテストに係る表彰式は、平成31年3月15日(金曜日)に東京大学弥生講堂において「飼料用米普及のためのシンポジウム2019」(主催:一般社団法人日本飼料用米振興協会、後援:農林水産省)と合同で開催されます。
九州管内受賞者「飼料用米多収日本一」
【日本農業新聞賞】株式会社アグリイワナガ 代表取締役 岩永 新一郎(佐賀県)
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/seisaku_tokatu/kokumotu/190226.html
9.「農の雇用事業」第1回目の募集を開始します(平成31年6月研修開始分)
農林水産省は、農業法人等が就農希望者を新たに雇用し、営農に必要な農業技術や経営ノウハウ等を習得させるために実施する研修に対して支援を行う「農の雇用事業」を実施しています。
この度、事業実施主体である一般社団法人全国農業会議所(全国新規就農相談センター)において、平成31年6月研修開始分の募集を開始しますのでお知らせします。募集要領、申請様式は全国新規就農相談センターホームページ又は各都道府県の農業会議で入手できます。
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/press/keiei/zinzai/190228.html
全国新規就農相談センターホームページ
⇒ https://www.be-farmer.jp/nounokoyou/original/
10.消費税軽減税率制度関係について
平成31年10月から消費税の軽減税率制度が導入されます。
軽減税率制度に関することや中小事業者等向けの支援につきましては、以下のホームページ等をご覧ください。
○軽減税率制度に関すること・・国税庁HP又は最寄りの税務署
(https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/index.htm)
※ 消費税軽減税率電話相談センターのお問い合わせ(軽減コールセンター)
(専用ダイヤル0570-030-456)
※ 各都道府県の税務署で開催する説明会の日程をご覧いただけます。
どなたでも参加できます。
※ 軽減税率制度に関する動画(Web-TAX-TV)をご覧いただけます。
○中小事業者等への支援・・「軽減税率対策補助金事務局」
(専用ダイヤル0570-081-222) (http://kzt-hojo.jp/)
※ 軽減税率対策補助金の申請受付の期限が延長されました。
☆2☆ 情報定期便
1.「野菜の入荷量と価格の見通し(平成31年3月)」について
福岡市中央卸売市場の野菜の入荷量及び卸売価格の見通しをお知らせします。詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/yasai/yasai2.html
(担当)生産部 園芸特産課
2.統計新着情報のご案内
★全国〔2月12日〕平成30年産日本なし、ぶどうの結果樹面積、収穫量及び出荷量
・日本なしの収穫量は、前年産に比べ6%減少、ぶどうは同1%減少しました。
〔2月14日〕平成30年産そば(乾燥子実)の作付面積及び収穫量
・そばの収穫量は、前年産に比べ16%減少しました。
〔2月19日〕平成30年産茶の摘採面積、生葉収穫量及び荒茶生産量(主産県)
・主産県の荒茶生産量は、前年産に比べ6%増加しました。
〔2月20日〕平成29年 林業産出額
・平成29年林業産出額は4,859億円で、前年に比べ3.2%増加しました。
〔2月25日〕平成30年産こんにゃくいもの栽培面積、収穫面積及び収穫量
・全国のこんにゃくいもの収穫量は14%減少しました。
〔2月25日〕平成30年産大豆、小豆、いんげん及びらっかせい(乾燥子実)の収穫量
・大豆、小豆及びいんげんの収穫量は前年産に比べ減少しました。
〔3月5日〕鶏卵流通統計調査(平成30年)
・鶏卵生産量は、前年に比べ1.0%増加しました。
詳しくは、こちらをご覧ください。
【全国】⇒ https://www.maff.go.jp/j/tokei/index.html
【九州】⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/toukei/index.html
(担当)統計部 統計企画課
3.食育イベント情報(3月以降)について
九州地域においては、多様な関係者により、様々な食育活動が行われています。これらのうち、九州農政局で把握できたイベント等について、「食育イベント情報」として取りまとめましたのでお知らせします。
現地で取材される場合は、事前に「各取組の問い合わせ先」へご確認いただきますようお願いいたします。
(主な取組)
◆福岡市城南区で「~福岡キッズとたのしく食育~キッズカキ(柿)マスターになろう!」を開催(3月16日)
◆佐賀市で「食育親子料理教室~からだが喜ぶ春野菜たっぷり ベジカフェランチ~」を開催(3月23日)
◆長崎県西海市で「春の自然の学校」を開催(3月23日~24日)
◆熊本市西区で「西区フェスタ2019」を開催(3月16日、17日)
◆大分市で「親子料理教室~げんきっ子チャレンジクッキング~」を開催(3月16日)
◆宮崎県都城市で「旬なお魚を食べよう!! めばるの煮付け教室」を開催(3月16日)
◆鹿児島市で「簡単栄養ごはん」を開催(3月22日、28日)
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/hiroba/island/event/event.html
(担当)経営・事業支援部 地域食品課
4.九州農政局「消費者の部屋」からのお知らせ!
九州農政局「消費者の部屋」では、食料・農業・農村に関する各種施策の情報提供や普及啓発を行っています。3月11日から29日までは、下記のテーマにおいて特別展示を実施しますので、是非ご来場ください。◆テーマ:「農山漁村女性の日(3月10日)について」
期 間:平成31年3月11日(月曜日)~22日(金曜日)
内 容:3月10日は農山漁村女性の日です。関連行事、農業女子プロジェクト、現地調査の事例についてパネル、パンフレットなどで紹介します。また、農業女子プロジェクトメンバーと参画企業による成果品(女性用作業着、手袋など)を一部展示します。
◆テーマ:「食べると危険な植物・食中毒をおこす細菌やウイルス、寄生虫!」
期 間:平成31年3月25日(月曜日)~29日(金曜日)
内 容:意外と身近にある食べると危険な植物、食中毒をおこす原因菌などについて紹介します。
○展示場所 熊本地方合同庁舎A棟1階 消費者の部屋
展示時間は8時30分~17時15分(土日、祝日を除く。)
ただし展示初日は13時00分から、最終日は12時00分まで
○展示場所 フードパル熊本「熊本市食品交流会館」 熊本市北区貢町581-2
第1、第3月曜日(当日が祝日の場合は翌日)は休館日
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/syohianzen/syokunoanzenansin/syouhisya/syouhisya.html
(担当)消費・安全部 消費生活課
5.六次産業化・地産地消法に基づく事業計画の認定について
農林水産省では、雇用と所得を確保し、若者や子供も集落に定住できる社会を構築するため、農林漁業生産と加工・販売の一体化や、地域資源を活用した新たな産業の創出を促進するなど、農林漁業の6次産業化を推進しています。九州農政局管内での六次産業化・地産地消法に基づく、認定件数(累計:平成30年2月26日時点)は426件となりました。
内訳は、農畜産物関係356件、林産物関係28件、水産物関係42件となっています。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/seiryuu/syokuhin/rokuzika/nintei.html
(担当)経営・事業支援部 地域連携課
6.九州のトップランナーの取組を紹介!
九州農業の取組事例集では、九州の農林漁業者の皆さんや地域の方々の先進的な取組を九州のトップランナーとして紹介しています。今回は、第6回「食品産業もったいない大賞」において、農林水産大臣賞を受賞された「特定非営利活動法人伊万里はちがめプラン」(佐賀県伊万里市)をご紹介します。
詳しくは、九州農政局ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/portal/toprunner.html
九州農業の取組事例集もご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/portal/kyushu_yuryou.html
(担当)企画調整室
7.農林水産省広報誌「aff(あふ)3月号」情報
農林水産省では、消費者の皆さんと農林水産業関係者、そして農林水産省を結ぶ“ビジュアル広報誌「aff(あふ)」”を発刊しています。(3月号の内容)
☆ 私のおもいで弁当 第11回:浅尾 美和(三重県)
☆ 特集1:食品流通 ~近づく食卓と生産地~
☆ 特集2:朝市
☆ あっぱれ 全国の日本一を訪ねて vol.11
日本一南にある中央卸売市場(沖縄県中央卸売市場)
☆ MAFF TOPICS
☆ 読者の声
詳しくは、農林水産省ホームページをご覧ください。
⇒ https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/index.html
◇◇編集後記◇◇
3月にはいり、30年度も残すところ20日あまりとなりました。人事異動や卒業式などなにかと慌ただしい時期を迎え、転居を伴う方にとっては、希望通りの日程で引っ越しができない「引っ越し難民」も昨年より深刻になる恐れがあるとか。
そんな中、気象情報会社「ウェザーニューズ」では、今春の桜の開花予想を発表しました。全国のトップを切って福岡県、熊本県などが3月21日に開花予想となり、春はすぐそこまで来ています。気温の寒暖差が大きく天候も周期的に変化する季節の変わり目ですが、体調管理に気をつけて春の陽気に誘われてみませんか。
九州農政局メールマガジン<アグリ・インフォ九州>は、国民の皆様に、農林水産省及び九州農政局が進める農林水産行政に関する情報や農林水産に関する統計・情報を、分かりやすくタイムリーにお届けするものです。
※メールマガジンの「登録」「登録の解除」「登録情報の変更」「パスワードの再発行」については、こちらからどうぞ。
⇒ https://www.maff.go.jp/kyusyu/mailmagazine/index.html
※<アグリ・インフォ九州>に関するご質問やご意見・ご要望は、下記までご連絡をお願いします。
⇒ https://www.contactus.maff.go.jp/j/kyusyu/form/161220-2.html
お問合せ先
企画調整室担当者:松田、木場
代表:096-211-9111(内線4117)
ダイヤルイン:096-300-6012
FAX:096-211-8707